秋日好さん
のうた一覧
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寝る前に見上げた月が青空にまだ居るこんな秋の日が好き
平成二十八年十月二十一日
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気持ちのいい秋晴れでした。月齢か...
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しゃがみこみ球根植える吾の目線高さ合う子が紅葉差し出す
平成二十八年十月三十日
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二、三才かな、実際は黄色いプラタ...
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二年振り首を通したワンピース女の線が鏡に現る
平成二十八年十二月十五日
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制服がカーゴパンツにダウンなんで...
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バスを待つ 同じところに月がある 一日分だけ丸に近づく
平成二十九年二月八日
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今日の方が少し遅かったってことだ...
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かじりかけクッキーのようなお月さま立って見ようか座って観ようか
平成二十九年三月十六日
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お月さま綺麗だよと言ったけれど夫...
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「夜泣きそば」そんな言葉を思い出す刷り込み激し故郷の味
平成二十九年三月十八日
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もう死語?夜ラーメン食べる人多か...
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この手から数千の花巣立ちゆく手ごたえ独り噛みしめてみる
平成二十九年三月三十一日
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前首のこなえ、子にしたのは自分が...
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去る友にリボンで束ねたヒヤシンス花の匂いが目尻に残る
平成二十九年四月一日
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入れ代わり立ち代わり40名は出席...
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コトコトと鍋に揺られて数分間きみの心の在り処も定まり
平成二十九年五月一日
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ゆで卵歌をくださったおふたりの方...
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五グラムの硫酸鉄が一鉢の紫陽花の色青く変えると
平成二十九年六月三十日
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土壌検査もせず、品種同定もせず、...
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虹出ても心の時間は動かない身体の老いを置き去りにして
平成二十九年九月十二日
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また仕事に行けず。
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鼻の奥潮風沁みる初夏日黙し夫と波を見ている
平成三十年五月二十九日
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夫の親友が車を出してくれて、海沿...
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たおやかなあなたの肩ができること「支えること」をこの肩に課し
平成三十年六月十三日
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五十肩でガタは来ているけれど、今...
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故郷の上に龍神のたうちて急造成の町を呑み込む
平成三十年七月八日
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集中豪雨は聞いていたのだけれど、...
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朝露に濡れて花がら摘んでいた君のダリアがまた咲いてるよ
平成二十七年七月二十四日
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君がしてくれていたこと、ステファ...
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青々と暮れていく空 ぽっかりと海月のような月が日を追う
平成二十八年二月二十日
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月齢10あたりで上弦から膨らんで...
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歌を持て つらきときこそうたをもて挫ける心支えて歩め
平成二十八年四月十八日
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遠くで応援するしか今のところでき...
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たまの夜に自転車独り漕ぎだした母の思いのわかる気もする
平成二十八年八月二日
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私より苦労した母。独りの時間が必...
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恋をする貴女に贈る花束は蝶々のような赤いデルフィニウム
平成二十八年九月二十六日
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デルフィニュームと書くかと思った...
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鉛筆でサンキューと綴る五歳児の踊る文字見て微笑む夫
平成二十八年十月十三日
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隣家のルイが初めてカードを書いて...
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