秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：人気順)
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- 物の名をこの手にのせて撫でてみる重さ哀しさ痛みに温もり 平成二十九年十二月十八日 21 ひいらぎは痛い。ホリ―はちょっと... もっと見る
- こつこつと創れるものを作りつつ歩いていこう残らなくても 平成二十九年十二月十八日 21 遺らなくても、かな。 子供いな... もっと見る
- つごもりに髪を洗って乾かしてあなたを想う静かな時間 平成二十九年十二月三十一日 21 もっと見る
- 霜の降る緑の淡き牧場にも身重の羊薄日愉しむ 平成三十年二月二十七日 21 ラミング（子羊出産！）の時期で、... もっと見る
- 花びらのように降るのはぼたん雪まだ気が早いと全てを止めて 平成三十年三月十八日 21 野生の桜やあんずが咲き始めました... もっと見る
- 捨て猫を拾っていいかと夫に訊く夢を見ていた微熱の中で 平成三十年七月十一日 21 私もヘルペスぅ、熱のはな出してま... もっと見る
- もう二度と来ないと思った雨の日に花も緑もぐっと背伸びす 平成三十年七月二十一日 21 植物の背が高くなりました。 もっと見る
- 風花と見ゆれど次第に積もりゆく白き朝にたたずむ睦月 平成三十一年一月二十四日 21 一月は行く、ですよね？ 今朝、あ... もっと見る
- 目玉焼き黄身の具合が最高と新婚妻のように褒められ 平成二十七年八月七日 20 今までやってこなかったのが問題だ... もっと見る
- 望郷の梅の不在を埋めるがに小花の杏があちこちに咲く 平成二十八年二月二十五日 20 ガクが反り返るのがアンズだって。... もっと見る
- 春が来た 双葉が急に育ちだす 今年は今日がその日であるらし 平成二十八年三月四日 20 温室で加温していても日光が春にな... もっと見る
- 思い出の曲が弾けないこの指はオルゴールのばね廻し続ける 平成二十八年四月十八日 20 ばね？ぜんまい？ パッヘルベルの... もっと見る
- 柔肌の深き意味さえ知らずして母の苦笑にやっと追い付く 平成二十八年六月二十九日 20 中学生だった？曲付きでコマーシャ... もっと見る
- 養父母の墓にもいかず生父母の行方も知らぬ夫とともに 平成二十八年八月十三日 20 日本はお盆だなあ。「ご両親のこと... もっと見る
- 煌々と照る月影を実感す夫が六十路に近づいた夜 平成二十八年八月十九日 20 とうとう四捨五入六十だ、うちのひ... もっと見る
- 遠かれど「私の耳は貝の殻」常に微かに海鳴りのする 平成二十八年九月十三日 20 週末海見に行こうと誘ってくれた夫... もっと見る
- ぽつぽつとカードが届く友人の体調量るその筆跡に 平成二十八年十二月十日 20 水茎と言いたいところですが、みん... もっと見る
- ユニセックス仕様のほうがほんわかと女らしいとうちのは言うけど？ 平成二十八年十二月十二日 20 私がまたモノトーン足す土と水の色... もっと見る
- 同性婚している君が小母さまにテレた様子でＨｅと言ってる 平成二十八年十二月十七日 20 「ニックは結婚は？」と訊かれて、... もっと見る
- 帰り来よ何があっても帰り来よ君を見守る星の座標へ 平成二十九年一月十三日 20 望郷歌のようですが、実は妄想の恋... もっと見る
