秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 林檎もぐ夜と貴方が決めたから月も待たずに十八個ほど 平成二十九年十月十四日 15 もぐって一応共通語だと思いますが... もっと見る
- 十二年前に選んだ花々を疲労隠せぬ吾が植付ける 平成二十九年十月十四日 13 120ｍ花壇の残り42ｍ。植栽図... もっと見る
- アルバムにクリップ溜まる何故かしら貝ときのこの比率が高い 平成二十九年十月十三日 10 美味しいパスタができそうだ。 もっと見る
- 日没を見送る窓と傾いた月過る窓 間に私 平成二十九年十月十三日 17 この家を守る夫の甲斐性には頭が下... もっと見る
- レース越し真珠に染まる西空よ明日くらいは仕事に行かせて 平成二十九年十月十三日 16 お腹の調子が戻りません。正味1時... もっと見る
- 湖底にて色を失くした手がふたつ近寄れもせず朽ち果てていく 平成二十九年十月十二日 11 10月8日の猫様「不気味」うた。... もっと見る
- 上背の高くから降る眼差しが「いい色だよな」と不敵に嗤う 平成二十九年十月十二日 13 ふたり、両想いなんで、ご心配なく... もっと見る
- 眠れない 山口島根両県のＤＮＡ持つ濃さとは如何に 平成二十九年十月十二日 10 顔が濃い？肌の色が濃い？もしかし... もっと見る
- 数行のメールの隙から現実がおろそかだろうと見抜く吾が友 平成二十九年十月十二日 15 バレタカ。月曜起き上がれず、昨日... もっと見る
- くるる錠 脱して神徐々 去るという いと恋しきと 泣くなおみなご 平成二十九年十月十一日 11 神社とかにはくるる錠というものが... もっと見る
- 私なら恋侘びていれば他人様の気持ち伺う掟知らない 平成二十九年十月十一日 14 駅で恋人と再会してキスでもしてい... もっと見る
- 桜貝 彷徨い尽くし 遠路徒歩 赤貝過ぎた 姥貝はどう 平成二十九年十月十一日 8 職場の休憩室で低俗なジョークを言... もっと見る
- 統治者が引き揚げ敗者に代わっても夜露を凌げと助けた人々 平成二十九年十月十一日 13 終戦時母は６才、中国国境に近い北... もっと見る
- 結ばれた絆擦り減り色褪せて途切れる前に星座に変えて 平成二十九年十月十日 22 先に死ぬだろうからその時はよろし... もっと見る
- 乳白のお湯は隠すか響動くか紅葉の向こうに具現すオリオン 平成二十九年十月九日 20 もっと見る
- 手にあらば引いてしまうやトリガーをひとはそれ程危ういもので 平成二十九年十月九日 16 銃規制ですぐ前科とか情緒不安定か... もっと見る
- 薬指付け根の甲に毛の生える君の両手は私のものだ 平成二十九年十月九日 14 中指のほうにはなくて小指のほうに... もっと見る
- 日本には再誘導してミサイルを発射地点に戻す技術が 平成二十九年十月九日 10 あると情報を流せば？核弾頭は載せ... もっと見る
- 造り置きし枷もがく妹をギロチンで泡に帰す血の愛もあんめり 平成二十九年十月九日 10 ごめんなさい。特に灰色猫様。銃は... もっと見る
- お酒入りチョコが大好き小学生秋好き発露の今顧みる 平成二十九年十月八日 10 ラミー詞書に入らない。 人生の... もっと見る
