秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 息絶えた金魚のからだが見当たらず鳥、猫、仲間に同化したのか 平成二十六年十一月三十日 6 朝になったら死体が消えてました。 もっと見る
- 秋海棠いびつにハートな片恋の葉陰に揺れるそれぞれの花 平成二十六年十一月二十七日 10 雄花雌花が別々で葉っぱはいつも片... もっと見る
- 澄みきった池の水面に傾いた金魚の生殺与奪を迷う 平成二十六年十一月二十七日 8 身体に傷はないのに、もう真直ぐ浮... もっと見る
- 眠ってるうちに暦が冬になり朝日に焚火がかすかに薫る 平成二十六年十一月二十六日 9 ちょっと体調崩し、二日ぶりに仕事... もっと見る
- 落ちていく彩葉の向こうに現れる椿の深緑 蕾の丸み 平成二十六年十一月二十三日 14 落葉につれ目は常緑樹に向かいます... もっと見る
- 庭の色 ブルーベリーの紅葉葉が落ちて銀杏の黄色が目立つ 平成二十六年十一月二十三日 4 ブルーベリーの紅はステキ。散った... もっと見る
- 心臓が嫌がっている断続にガラス戸叩く長い雨音 平成二十六年十一月九日 9 不整脈を助長する夜の雨。 もっと見る
- 勤務地も故郷も月見の名所だと今さらながらに振り返る立冬 平成二十六年十一月八日 8 後の十三夜をチェックしました。ウ... もっと見る
- 太鼓橋五つを越えてなお行けば金色の鳥雨のごと降る 平成二十六年十一月二日 9 銀杏が見事な錦帯橋の先の公園です... もっと見る
- 池の水澄んで煌めく秋の日は金魚も揃って日光浴で 平成二十六年十一月二日 14 藻の繁殖が衰えるせいで秋から冬は... もっと見る
- 故郷の川の中州に生い茂る数珠玉薫る つなぎとめてる 平成二十六年十月二十九日 11 心を故郷に、あの日に。キューガー... もっと見る
- 久々に畑に出れば雑草の中のロゼッタ大根の株 平成二十六年十月十九日 12 確かに種はバラ蒔いた。どこまで太... もっと見る
- あの世へは未だ行かしてもらえない開門の呪を奪われて雨 平成二十六年十月十二日 6 もっと見る
- 月模様くっきり見える仲秋の乱視の右目の良き使い途 平成二十六年十月八日 9 私も右目だけ乱視です。視界が暗い... もっと見る
- 上弦の月をくるむは鰯雲 青背景の真珠の光沢 平成二十六年十月三日 10 綺麗です。夕焼けでなかったので空... もっと見る
- 通り雨幕の向こうに輝くは秋陽を浴びたドーバー海峡 平成二十六年十月一日 11 海は晴れてました。丘の上から見下... もっと見る
- 白風に蝶のごとくに舞い踊る薄いピンクのガウラの花弁 平成二十六年九月二十八日 7 こっちではゴウラと発音します。蕾... もっと見る
- 事務的に汎用されても消え逝かぬ少しくピュアな木犀の香 平成二十六年九月二十七日 6 金木犀の甘さはないけど白花のヒイ... もっと見る
- 無造作に手折りし竜胆滝沿いの道は今では行く人もなく 平成二十六年九月二十六日 4 少し山に入ればリンドウも咲く田舎... もっと見る
- 鉢の木になった林檎の実がひとつ夫も私も食べられなくて 平成二十六年九月二十三日 10 多い年は12個とかもあるのですが... もっと見る
