秋日好さん
のうた一覧
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身に沁みる月と届いたアンダンテ・カンタービレと君の言の葉
平成二十九年三月十五日
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今日の倫敦の月、94%、もっと趣...
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朝にはひとつふたつと落ちるだろう今が一番重たい椿
平成二十九年三月十七日
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今までで一番たくさん蕾をつけ、そ...
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動けないところから見るこの世界匂いや音を拾い綴って
平成二十九年三月三十一日
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歌人笹井宏之さんは蜂蜜の動きや母...
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少しだけ養生しよう図らずも馬手が弓手を傷つけた日は
平成二十九年四月一日
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身体の微調整がきかない。齢だね。...
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青空を背景にした海棠は健康的に私を弾く
平成二十九年四月二日
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花海棠が咲き始めました。最初に思...
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能天気基本明るい心持ち父に受け継ぐその父の病
平成二十九年四月三日
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5日に父の病の治療方針が出ます。...
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泣くことの絶えてしなくばなかなかに心の痛み奥に巣篭もる
平成二十九年四月十五日
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正体なくひとしきり泣いてしまえば...
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純白の牡丹の花を待ちながら君の夢見が安らかなよう
平成二十九年四月十五日
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居間で寝たままよりよっぽどいい。...
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きみがためできることをも何もなく夜半に清けき朝日を願う
平成二十九年四月二十日
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a little bit bet...
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後ろから腕廻す君右斜め見つめてる君肩を抱く君
平成二十九年四月二十六日
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畑に行く途中の桜並木で。だからこ...
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去る人に寂しと云えず長き文思い出辿る堂々巡り
平成二十九年四月二十八日
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園芸学校留学中、中途退学を決めた...
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見てくれる待てば必ず見てくれる取り込んでやる言葉の蜘蛛の巣
平成二十九年四月二十九日
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ご多忙、健康問題、傷心、いろいろ...
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地球上正義と秩序を誠実に希求している慄きながら
平成二十九年五月五日
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中学で暗記した第九条は今も頭の中...
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自転車の乗り方知らぬ母娘らしと心配かけて薫風の中
平成二十九年五月八日
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母と齢の変わらない友人が日本から...
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オーブンで簡単料理を焦がしたら料理番組みたくもなくなる
平成二十九年五月十二日
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料理も料理番組も大好きな夫が今日...
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次あれば徐々に物事語りたい万に一つの逢う機会でも
平成二十九年五月十三日
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応援歌として、かな。 すみません...
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「この父の思い携え」と歌いて涙する曲また聞こえ来る
平成二十九年五月三十一日
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「携えて行け」と成人した子供を送...
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知らぬうち枷を付け強いる愛の日はつらきことのみ溜まり血迷う
平成二十九年六月七日
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ネガティブだぁ。執着も独占欲も枷...
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都心より新幹線で西進す辿り来た道遡る肌
平成二十九年六月七日
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地元から高校広島市内、大学大阪、...
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朝撒いた肥料の匂いが消えてない髪を綺麗と若者は言う
平成二十九年六月十日
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若き男性同僚は栗色のきつい癖っ毛...
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