秋日好さん
のうた一覧
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雨浴びたダリアの枯花摘みゆけば倒れた茎の立ち上がり来る
令和六年九月四日
8
薔薇の花がら摘みする方は多いかと...
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長月の露と自重にふらついて丸花蜂はやっと飛び立つ
令和六年九月四日
9
日光浴して翅を乾かして体温上げて...
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雨粒がぽとりと落ちて終幕を告げる私の優雅な時間
令和六年九月一日
11
洗濯もの取り込んで、急に日常に引...
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できかけの青いどんぐり地に落ちて踏まれて中を見せている朝
令和六年八月二十三日
10
色が鮮明でした。昨夜、風も強く雨...
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広島の市の花である夾竹桃毒より強い生命力を
令和六年八月十日
7
焦土にいち早く咲いた花の由。どこ...
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帰郷前ぽつんとひよこだった鳥白鳥となり水草を食む
令和六年八月七日
8
まだ斑な茶色ですが、両親と同じ体...
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枯れ茎の折れる音する靴の下雨無き夏の草原哀し
令和六年八月三日
10
職場から最寄りのバス停まで10分...
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榛を見つけた栗鼠は塀の上しっぽふりふり次の実を待つ
令和六年八月二日
10
暑気あたりでダウンしてたらリスは...
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分封の羽蟻は芝にたむろして暑き盛夏になりにけるかな
令和六年七月十九日
8
家を傷める蟻じゃないのでいいので...
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曇り空二十一度のお出迎え肌がしっとりいかない不思議
令和六年七月六日
8
フライトで乾燥したせいもあるけど...
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寝台に広がる髪よよろこびを語れこの地に我が身あること
令和六年七月三日
8
日本滞在中、ずっと髪の調子がいい...
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かきいかだ浮かぶ海には煙立ち赤い鳥居ぞ切れ切れに見ゆ
令和六年七月一日
11
参りました、地元のJRが運休。久...
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麓には竹藪煙る里山の梅雨もたけなわ湿度が沁みる
令和六年六月二十八日
10
向こうは土地が平らで、緑したたる...
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軟水で髮を洗へばしなやかに産土神の手櫛ぞ覺ゆる
令和六年六月二十三日
10
住んでいるところはガチガチの硬水...
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経小屋にぬるい月光降りかかる今夜の眠りも浅かろうとぞ
令和六年六月十九日
9
経小屋は山の名前です。満月に近い...
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水含む故郷の山と竹藪に心預けて内海を聞く
令和六年六月十六日
7
瀬戸内は静かで実はここまで波音は...
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喧しき蛙は人声喋りおり何だ何だよ探せ探せと
令和六年六月十四日
8
what,what,what? ...
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田を渡る夜明けの涼風活かすがに寝かせてくれない体内時計
令和六年六月十四日
9
夜が明けた。今日は燃えるゴミの日...
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真砂土の川床よぎる黒魚 箱河豚追って小鰯蹴散らし
令和六年六月十二日
11
潮に乗じて黒鯛みたいなのがたくさ...
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老い縋る支えもあらで忍冬花は咲けども冬に留まり
令和六年五月十五日
6
忍冬が満開で、いい匂い。「冬を忍...
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