秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 特別な名前ひとつを身の内に過ぎゆく男をやり過ごしている 平成二十八年十月十三日 17 久姉さまの花魁のおうた拝読し、チ... もっと見る
- 熱のはな恥じる私にギター弾き聴いてくれたとキスしたあなた 平成二十八年十月十二日 13 学園祭だったのかな、ステージでプ... もっと見る
- 同性であるせいなのか親友の浮気が許せないでいる夜 平成二十八年十月十二日 15 男友達と女親友が別れてしまいまし... もっと見る
- 黒髪も頭も長きその指に預けて懐青き文あり 平成二十八年十月十日 14 おうたを拝見して想像ワイルドしち... もっと見る
- 一日に五つの虹を見た日には背に貼り付いて眠りにつきたい 平成二十八年十月二日 12 背の背にひっついて、です。降った... もっと見る
- 知恵の実を食する前も生殖はしていたハズで得たのは羞恥 平成二十八年十月一日 14 イブはアダムのあばらからできたん... もっと見る
- 恋をする貴女に贈る花束は蝶々のような赤いデルフィニウム 平成二十八年九月二十六日 23 デルフィニュームと書くかと思った... もっと見る
- 海風に背中を押され揺れながら海も地球も埠頭も揺れる 平成二十八年九月二十六日 21 私は単純で、確かなものなどないと... もっと見る
- 北山に分け入り触れたかの夜を終の縁に過ぐしてよとや 平成二十八年九月二十六日 2 ゆきずりか運命か。二度と会えない... もっと見る
- 絹雲の間にジグザグ杏色小道のように夕陽が漏れる 平成二十八年九月二十五日 14 素敵な日の入りでした。 もっと見る
- 鵯が軒の庇に雨宿り若きふたりのキスを邪魔して 平成二十八年九月二十三日 16 軒を駅に変えたいかも。実際の思い... もっと見る
- 二階より十六夜月を眺むれば さっき見たよと夫は冷たい 平成二十八年九月十七日 24 温度差の新表現法。感じていただけ... もっと見る
- 湖と月は恋に落ちていて互いを眺めてうち震えている 平成二十八年九月十六日 14 今までの人生で湖というものが側に... もっと見る
- 火の上を飛んで来いと言う声音二つの心音 潮に重なる 平成二十八年九月十五日 13 せりふ正しくなかったらお許しを、... もっと見る
- 鳴らずとも君の心の空隙にじわりと沁みる言葉が欲しい 平成二十八年九月十五日 14 共鳴する関係は最高かもしれない。... もっと見る
- 腰高の庭木戸のり出し口づけをソレルのように酸っぱい思い出 平成二十八年九月十四日 18 こちらの犬蓼の俗名がkiss-m... もっと見る
- いつだってオレはおまえをうたってる短歌ばかりが歌だというな 平成二十八年九月六日 11 バンドを組んでいる夫が歌人の妻に... もっと見る
- ハグ拒否る私に詰め寄るいじめっこ恋に落ちたら困るでしょうに 平成二十八年九月一日 14 漫画コトバで失礼。私「大人になっ... もっと見る
- 君は言う 心の痛みに堪えながら「恋は隠すと悪化するんだ」 平成二十八年八月三十一日 12 隠さなきゃなんないときのほうが多... もっと見る
- 土の中埋めた気持ちは君の声したたる度に「好き」と応える 平成二十八年八月三十一日 11 日本庭園は専門でもなく、いじった... もっと見る
