秋日好さん
のうた一覧
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雨を待つ ポテトの葉っぱが黄変するイチゴ木苺十分摘んだ
平成二十六年六月二十三日
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梅雨輸出ください。わがままな私。
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つらくとも後悔しないことにしよう行為の意味を決めるのはわれ
平成二十六年六月二十四日
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遊ばれたと思うか愛されたと思うか...
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細長き指が箸もて焼き魚ほぐす姿に魅入られるだろう
平成二十六年七月二日
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指に弱い。爪は短く切ってあること...
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通学路蓮田は卒業する前に住宅地へと変わっていった
平成二十六年六月二十六日
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極楽浄土がひとつ減った。隣の岩国...
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背中向け同じ速度で歩き去る心に互いを抱えたままで
平成二十六年六月二十六日
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夢の罪地獄の業火を想わせるクロコスミアが既に咲いてる
平成二十六年六月二十六日
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ルシファーという園芸品種。6月に...
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感性を磨く歌人の集まりに恋芽生えねば片手落ちかと
平成二十六年六月二十七日
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奥底にあいた空虚は少しずつ言葉に変えて歌に変わって
平成二十六年六月二十九日
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うたびとの自助治癒力。
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妻という名のみ以外に安住の地も無く家もなく浮草であり
平成二十六年七月二日
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夫の池に浮かび増殖する浮草です。...
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海外の不在者投票権あるも見守るしかない祖国の過ち
平成二十六年七月三日
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国会の総選挙のみできるのかな。お...
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細くともそこにある糸切らないでただ通信用それでいいから
平成二十六年七月四日
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色が赤いとか、糸へんに半分だとか...
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ツメクサの芝が推奨されている日照りに強くミツバチ喜ぶ
平成二十六年七月五日
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芝生の中のクローバーは雑草と見做...
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机寄せ掃いて膝つきいきかえり木床の湿り濡れ雑巾の香
平成二十六年七月五日
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小3からワックスがけになった記憶...
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大理石廊下をひとり鴨がいく東の池から西の水場へ
平成二十六年七月十日
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東の池に住みついた鴨が一羽お屋敷...
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どの国も自分を華に地図作る極東最果て顔も見えずに
平成二十六年七月十二日
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地図はお互い様ですが、国際的に日...
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英国の花火の季節は霜月でダウンを着こんで寄り添いあって
平成二十六年七月十三日
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浴衣が懐かしい。貴族院を爆破、王...
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YOUの語が甘く優しく響くよう日々の暮らしに余裕を持とう
平成二十六年七月二十三日
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標語みたい。暑いとか、何が言いた...
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どうしてもお米が食べたく解凍すバスマチ米のお茶漬けになる
平成二十六年七月二十一日
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一番手近にあったのがインドカレー...
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「深刻に何か考えてる顔だ」中身知ったら逃げ出すだろうよ
平成二十六年七月二十四日
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久々に「ブロンドの君」の登場。花...
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「詰め込み」のアンチテーゼであるはずが何も生まない「ゆとりの世代」
平成二十六年七月二十五日
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久々に再会した友人との話。「最近...
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