秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 譜面まま弾いても掴めぬ蜃気楼寄れば寄るほど離れていくか 平成二十七年一月二十六日 6 聞きとり、読みとり、再現、全てに... もっと見る
- 金魚二尾色素の抜けた白魚と赤が向き合い水面に浮かぶ 平成二十七年一月二十五日 0 今日はあったかいねと話しているみ... もっと見る
- つらいならこの胸に哭け翌朝は表の顔に戻れるならば 平成二十七年一月二十五日 1 男性が弱ってる時につべこべ言わず... もっと見る
- 何十年訪れていない滝の絵が検索できる不思議な時代 平成二十七年一月二十五日 9 観光地でもないのに。滝壺で泳いだ... もっと見る
- あの河がおのこであらばこの身体浸して捲かれて空を飛ぼうか 平成二十七年一月二十五日 2 ハク。千と千尋の神隠し。故郷の川... もっと見る
- 冬陽浴び二時間畑に費やした小さな割れた大根ひとつ 平成二十七年一月二十五日 17 これじゃ小根。一月も終盤なのに、... もっと見る
- 触っていい髪が背中がそこにあるそれだけでもう充たされていく 平成二十七年一月二十五日 9 ソファで寝てしまった夫の頭を見な... もっと見る
- 全ページ詠み人知らずに変わってく送受信簿など見たくもないわ 平成二十七年一月二十五日 9 どうかお名前残してください。戻っ... もっと見る
- 濡れるには早い時雨に透明な言葉の傘も粋なものです 平成二十七年一月二十五日 4 通じるかな。「春雨じゃ濡れてまい... もっと見る
- 海の水舐めたいときは瓶詰のオリーヴ掬って頬張ってみる 平成二十七年一月二十三日 9 しょっぱさが似ていて好き もっと見る
- リサイクルショップの窓に置いてあるクラヴィノーバに目を奪われて 平成二十七年一月二十三日 11 中古家具やさん。ＹＡＭＡＨＡの文... もっと見る
- 両親と夫と私誰が先ひとりで生活できなくなるのは 平成二十七年一月二十三日 5 親が倒れないうちに会いたいと思っ... もっと見る
- をしどりの伴侶を荒瀬に留め置き葦によりたる雌もすさまじ 平成二十七年一月二十三日 11 枕草子の「すさまじきもの」の一節... もっと見る
- ハーフフル ハーフエンプティ ながらえばピカソのように境界ずらして 平成二十七年一月二十三日 13 複眼視の要領で、半分を言祝ごう もっと見る
- するそいね 祖母の声音が蘇る長州女の静かな戦い 平成二十七年一月二十二日 13 添い寝をするわけじゃなくて。「す... もっと見る
- 鍵盤がひどく重たい 三度目の正直 どれ程下手かわかった 平成二十七年一月二十二日 5 1回目は舞い上がってた。2回目は... もっと見る
- こっそりと弾いてたピアノ二階より会議中とのお叱り受ける 平成二十七年一月二十二日 11 やっちゃったよ。クビになったら笑... もっと見る
- 鴨緑江 北の大地に萌え出でてラインを越えて戻った七歳 平成二十七年一月二十二日 9 が母です。日本が日本列島だけでな... もっと見る
- 龍一のラストエンペラー聞きながら思いを馳せる遅まきの春 平成二十七年一月二十二日 8 北だから寒いから春が遅いだろうと... もっと見る
- 大海人と額田の歌もかりそめのうたあはせの中見えた真実 平成二十七年一月二十一日 6 かりそめでも楽しいよ、相聞。彼ら... もっと見る
