秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 恋渡れバレンタインの夜が来るつのる想いは無記名でさえ 平成二十九年二月十二日 28 元々、名乗らずに、お慕いしており... もっと見る
- ミラボーかランチの後のウォータールー心を乱すそれぞれの橋 平成二十九年二月十二日 16 気が向いたら、ウェンディ・コープ... もっと見る
- 枕辺で囁き唄ってくれたなら私のリズムを貴方にあげよう 平成二十九年二月十二日 1 私が頭の中で唄ってる歌が当てられ... もっと見る
- 霙夜に衣重ねて寝入りいく君の欠片も見逃したくない 平成二十九年二月十二日 23 I don't wan... もっと見る
- 胸元の膨らみ触れて自問する「忘れたいのは恋か貴方か」 平成二十九年二月八日 23 胸のふくらみじゃなくて、恋忘れ貝... もっと見る
- でも何故に萱草花を下帯に？しのばせるなら懐中にして 平成二十九年二月五日 14 花か葉か知らないけど、「貴女を忘... もっと見る
- 待つ人を想う醜草忘れ草後の逢瀬を指折り数え 平成二十九年二月五日 22 ある歌人さまとのやりとりから、急... もっと見る
- 節分も恵方巻きもない地にて君の福だけ招いてあげる 平成二十九年二月四日 21 こんな時だからこそ。カッパ巻きで... もっと見る
- 眠られぬ物狂おしき夜の末に立ち姿のみ見まほしきかな 平成二十九年二月三日 17 スラリと横向きで立ってる。振りむ... もっと見る
- 硝子箱割りて取り出す人形の肌温かく投げて棄て去る 平成二十九年二月三日 13 うわ、どこから湧いて出たのやら、... もっと見る
- 近道と言えど寡黙な男では英語はとんと上達しない 平成二十九年一月二十八日 18 標語になってしまいました。羨まし... もっと見る
- 二重三重想いを込めて歌の葉は響く心に降り積もりいく 平成二十九年一月二十七日 14 恋人にしか判らないこと、一握りの... もっと見る
- よりによって発音できないイニシャルにミスィズつけて君が呼んでる 平成二十九年一月二十二日 15 Mrsを使う女性もぐんと減りまし... もっと見る
- 中空と思えど肌は熱を受け無邪気な振りして浮かぶ苦しさ 平成二十九年一月二十一日 12 あひるは恋人の友人から告られて困... もっと見る
- 松の実と古都の葉の無き澪標見えぬ荒磯に舟沈みゆく 平成二十九年一月二十一日 16 磯にみおつくしは無いと突っ込まな... もっと見る
- 枝に残る実を置き去りにさんざしの春を描けず暮れていく年 平成二十九年一月二十一日 20 時季外れで失礼します。実は、中年... もっと見る
- 薄氷の下の金魚はいつもより寄り添い沈んで囁いている 平成二十九年一月十五日 27 うすらいと読ませると春の季語、な... もっと見る
- 和音にはならないまでも響きあうラとファのように付かず離れず 平成二十九年一月十四日 20 夫とふたりの毎日ですが、こんなふ... もっと見る
- 恋文が候文の時代なら私に伴侶は見つかっていない 平成二十九年一月十四日 15 明治時代のお手紙とか、きっと無理... もっと見る
- クリスマス・プレゼント箱手を入れて赤いきつねを取り出し食べた 平成二十九年一月十三日 17 美味しかった。倫敦で夫がこっそり... もっと見る
