秋日好さん
のうた一覧
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目の前で死ぬなと言った背の君と目を離さぬと誓った吾と
令和五年十二月二十八日
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他界直後には口にできなかったこと...
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高熱の三日を過ぎて咳続く仰臥漫録の域程遠し
令和六年一月三日
11
38.6の熱だったんですが寝込ま...
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もう何年サムネに使うチューリップ思い出重ねて今も咲きおり
令和六年四月二十五日
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数年おきに植え足していますが、今...
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知らないで石切り續ける子のやうに御歌の浮かび來るのを待つてた
平成二十六年五月二十五日
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摘む端から熟してるだろきりのないまろく輝くひなたのいちご
平成二十六年六月九日
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ソラマメに続きイチゴが豊作。今年...
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この羽根は飛ぶためでなく君のこと優しく包んで守りきるため
平成二十六年六月十三日
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本歌 オフコース 「ラブストーリ...
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雨上がり顔のぞかせた満月に待宵草の花が大きい
平成二十六年七月十五日
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私にとっては武骨なオオマツヨイグ...
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定時後に麦酒片手に花愛でつ客として見る庭のやすらぎ
平成二十六年七月二十五日
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友人が園内ホテルに宿泊。ゆったり...
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詠ってよ誰かのために 詠ってよあなたのために うたのわのために
平成二十六年七月二十八日
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怒らないでね。無視してもいいから...
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睡蓮を失くした金魚は水草の下で色素を失っていく
平成二十六年八月三日
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一尾金魚の色がどんどん薄くなって...
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人の世の縁は異なものと言えどアラフィフの身でロックを踊る
平成二十六年八月三十日
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知人のロックドラマーがギグに招待...
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決勝で敗退しても構わない大快挙だよ日本テニスの
平成二十六年九月九日
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KEIよくやった! ジョーコビッ...
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遠い日に「眼鏡をかけたまま泣くな」言った意地悪小僧はどこに
平成二十六年九月十七日
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私は乱視矯正のために小学校一杯眼...
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この胸にしかと抱きて泪して土に還るを見屆くるのみ
平成二十六年九月十七日
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初めての挽歌。近しい家族の死をま...
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秋来ればあなたをいっぱい詠おうと思っていたのに歌にならない
平成二十六年九月十九日
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妄想の中のあきひこさんを讃えるた...
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丹沢の山に抱かれ見る夢は愛しつくした吾が子のしあわせ
平成二十六年九月二十一日
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妄想の中の辞世の歌です。河のほと...
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鉢の木になった林檎の実がひとつ夫も私も食べられなくて
平成二十六年九月二十三日
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多い年は12個とかもあるのですが...
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篝火を消さないように細くとも火種の芯を緑で守る
平成二十六年九月二十五日
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シクラメンの別名。ミヤマシキミの...
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なぜ抱くのなぜ抱かれるの現し世のひとの契りの脆くもあるかな
平成二十六年十月二十七日
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上弦の月をくるむは鰯雲 青背景の真珠の光沢
平成二十六年十月三日
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綺麗です。夕焼けでなかったので空...
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