秋日好さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 年明けて気づけば並木の下に咲く純真無垢なスノードロップ 平成二十九年十一月五日 17 山茶花も好きだけれど、こちらでは... もっと見る
- 厚き雲今日の月影差し止めてバス待つ吾を宵闇に留む 平成二十九年十一月一日 19 帰宅時にバスを待つとどんどん暗く... もっと見る
- 薄雲の奥に潜んだ十日月青く暮れいき形現る 平成二十九年十月三十一日 23 見る見るうちに空が薄青から青、群... もっと見る
- 空高し放射冷却容赦なく身体の熱さえ無限に昇る 平成二十九年十月二十八日 17 熱を止めてくれる雲がない。私が作... もっと見る
- 西日浴び横顔見せる半月の鼻ぺちゃ加減際立つ秋冷 平成二十九年十月二十八日 14 月の低さが緯度と季節を語る。なぜ... もっと見る
- 一斉に屋内目指す天道虫 温室浴室窓枠 魂魄 平成二十九年十月二十七日 14 こちらでは、この時期ちびちゃんは... もっと見る
- 今季初手袋はめる疲れ手に毛の感触が気持ちいいから 平成二十九年十月二十七日 19 植付けをたくさんすると、筋肉痛と... もっと見る
- 紅葉降る落ち葉踏み敷く並木道夕焼け空に抱かれる心地 平成二十九年十月二十六日 16 上も下も紅いです。空気が湿っぽい... もっと見る
- 庭採りの林檎をひとつ剥いてみる上る香気にからだ喜ぶ 平成二十九年十月十九日 19 「そんなにもあなたは（林檎）を待... もっと見る
- 降ちゆく水草の上寝そべった金魚が今日は水底泳ぐ 平成二十九年十月十七日 12 寝て起きたら死んでると思った。網... もっと見る
- 紅の円がぽっかり雲厚き蒼白に浮く妖しい夕べ 平成二十九年十月十七日 13 ハリケーン・オフィーリアが残した... もっと見る
- 林檎もぐ夜と貴方が決めたから月も待たずに十八個ほど 平成二十九年十月十四日 15 もぐって一応共通語だと思いますが... もっと見る
- 日没を見送る窓と傾いた月過る窓 間に私 平成二十九年十月十三日 17 この家を守る夫の甲斐性には頭が下... もっと見る
- 夏間少し少しと準備してふくらみ始める椿の蕾 平成二十九年十月八日 14 今切るのはつらいですね！ もっと見る
- ハーベスト・ムーンと呼ばれる白き月ともなく見上げる秋の深まり 平成二十九年十月六日 22 ともは早々に眠ってしまった夫と、... もっと見る
- もみじの葉落ちて蜘蛛網に留まりて雨降りを待ち地に還りゆく 平成二十九年十月二日 17 くものい 勝手にくもいにしてはダ... もっと見る
- 垂れ下がる藤鞘和毛たくわえて何故か砂漠の駱駝の手触り 平成二十九年十月一日 13 やった、今日は順一さまと波長が合... もっと見る
- コーヒーを淹れ置き忘れうたを詠むココアが欲しいと思う秋冷 平成二十九年九月三十日 18 コーヒーもインスタントだけどね。... もっと見る
- 乾燥の前と後ではＤＮＡ構成違うこともあるらし 平成二十九年九月二十七日 13 菌類とかの他生物ＤＮＡを取り込む... もっと見る
- 好き過ぎて秋は苦手だ一葉だけ摘み取り見せる楓の紅さ 平成二十九年九月二十六日 18 裏側から紅葉してきているので、夫... もっと見る
