水海はるこさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ロボットになりきれなくて今日もまた毛布を顔までかぶって眠る 平成二十六年十一月十日 4 もっと見る
- 二十二年生きているのに「背高いね」の正しい返しがわからずにいる 平成二十六年十一月十日 2 もっと見る
- ジャパニーズだからへらへら笑いつつ「ヘロウ」だなんて言わなくていい 平成二十六年十一月十日 2 もっと見る
- 「おんなじね」って笑えば満ちる溢れ出す光の窓辺で君と紅茶を 平成二十六年十一月十日 4 もっと見る
- ブランケット広げて君ごとくるまってまあだだよずっとまあだだよって 平成二十六年十一月九日 2 もっと見る
- ひけらかすものがないならそれでいいオレンジの豆電球におやすみ 平成二十六年十一月九日 2 もっと見る
- ひけらかすものがあるならそれもいい夜のコンビニ誘蛾灯として 平成二十六年十一月九日 2 もっと見る
- 点々とビニールテープが貼られてた廊下は右側通行だった 平成二十六年十一月九日 1 もっと見る
- 一人ずつ吹かされているファのシャープ狂っている者あぶりだすように 平成二十六年十一月九日 9 もっと見る
- 教科書を忘れたことを言い出さず資料集で乗り切る勇気 平成二十六年十一月八日 3 もっと見る
- いくつもの階段廊下の曲がり角残飯運ぶ途中には蛇 平成二十六年十一月八日 1 もっと見る
- 後味が拭えぬ朝は透明なコップについで薄らぐように 平成二十六年十一月八日 3 もっと見る
- 欠落も過剰も同じ いい加減になりたくてまず口笛を吹く 平成二十六年十一月八日 3 もっと見る
- この人が会社だったらその会社すぐに潰れるだろうな、よかった 平成二十六年十一月八日 1 もっと見る
- 人類が全員私だったならすぐに滅亡しちゃうな、よかった 平成二十六年十一月七日 5 もっと見る
- 人間が分かたれたのは生きるため誰かの背中撫でさするため 平成二十六年十一月七日 3 もっと見る
- 致命的な欠陥でなくそこそこの欠陥いくつも抱えて歩む 平成二十六年十一月七日 7 もっと見る
- まだ辞書にない言葉なの一番に渡すからきっと君が名付けて 平成二十六年十一月七日 5 もっと見る
- 君にだけ見える鱗粉落としつつ行きますきっと辿ってください 平成二十六年十一月七日 4 もっと見る
- 伸びきったゴムのパジャマに着替えよう両手広げる金曜の夜 平成二十六年十一月六日 2 もっと見る
