水海はるこさん
のうた一覧
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首の骨指指しながら数えられ「一つ多い」と告げられる部屋
平成二十六年十一月十五日
3
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そうだ今日は朝から失敗だったのだパンを焦がした匂いまとって
平成二十六年十一月十五日
2
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ひとつぶがシンクに落ちるの見届けて電気を消した明日も淋しい
平成二十六年十一月十五日
4
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シャンプーとリンスを取り違えた夜に狂った一日だったと気づく
平成二十六年十一月十五日
7
「シャンプーとリンスを違えた夜に...
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目の裏に透ける光を見ていたら夏が来ていた木々が揺れてた
平成二十六年十一月十四日
3
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目を閉じた時だけ進む長針にぬすまれている春の時間は
平成二十六年十一月十四日
4
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忘れてることが何かも忘れてる水仙にただくちづけている
平成二十六年十一月十四日
2
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ワイパーで拭いきれない三角を悲しみとして無音の世界
平成二十六年十一月十四日
5
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雪の日のサーフショップはひっそりと終日閉店 波音遠く
平成二十六年十一月十四日
2
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辛いこと悲しいこともありましたタンスの奥にしまっておきます
平成二十六年十一月十三日
2
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マァちゃんの中に自分を見るときに自分の中のマァちゃんを知る
平成二十六年十一月十三日
1
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道草のどこにも青空はないだろうどうせあの時過ぎた曲がり角
平成二十六年十一月十二日
1
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幻想で育てた虎を大丈夫それは猫だと教えてもらう
平成二十六年十一月十二日
2
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プレパラートと防弾ガラス当たるまでどっちかわからないから気をつけて
平成二十六年十一月十一日
4
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窓際で紅茶に砂糖がいくつまで溶けるか試してみたい休日
平成二十六年十一月十一日
5
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天井にたゆたう光を見る朝はただ一島の島となり浮く
平成二十六年十一月十一日
1
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二十二年生きているのに「背高いね」の正しい返しがわからずにいる
平成二十六年十一月十日
2
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ジャパニーズだからへらへら笑いつつ「ヘロウ」だなんて言わなくていい
平成二十六年十一月十日
2
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ひけらかすものがないならそれでいいオレンジの豆電球におやすみ
平成二十六年十一月九日
2
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ひけらかすものがあるならそれもいい夜のコンビニ誘蛾灯として
平成二十六年十一月九日
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