水海はるこさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 花冷えに一度しまった手袋を探す恋した人の名前も 平成二十六年十二月十六日 5 もっと見る
- 透きとおる春摘み紅茶に口づけたとたんに膨らむレースカーテン 平成二十六年十二月十六日 4 もっと見る
- 忘れてることを伝えに来ましたよ ひっそりと顔を出すふきのとう 平成二十六年十二月十六日 4 もっと見る
- 春に着るパステルカラーを集めだす二月心に舞い込んだ風 平成二十六年十二月十六日 4 もっと見る
- 甘だるい夜風に心は膨らんで揺れるカーテンの中の秘め事 平成二十六年十二月十五日 3 もっと見る
- 「つまらない」ことであっても「くだらない」わけではないと言い聞かせたり 平成二十六年十二月十五日 3 もっと見る
- 「増殖が止められないの、助けて」とや行の人に夜の電話を 平成二十六年十二月十五日 3 もっと見る
- 春風に揺れる二つのブランコでありたい光の一部でいたい 平成二十六年十二月十五日 4 もっと見る
- 一面に咲いたよ丘のてっぺんでたんぽぽ笛を一緒に吹こう 平成二十六年十二月十五日 3 もっと見る
- 明日には世界が終わると言われても私は本を開くんだろう 平成二十六年十二月十五日 4 もっと見る
- 君以外誰も読めない文字列が詰まった手紙というものです 平成二十六年十二月十三日 4 もっと見る
- 文通は通い婚のよう君のもと心通わすせっせと通わす 平成二十六年十二月十三日 3 もっと見る
- 凍りつく風にも負けず二十四の一歩目春のスキップを踏む 平成二十六年十二月十三日 3 もっと見る
- 今日受けた鈍い響きは明日には鋭い痛みに変わるだろうか 平成二十六年十二月十三日 4 もっと見る
- 洗わないところがあってもいい体抱かれる見込みなどない体 平成二十六年十二月十三日 7 もっと見る
- 無果汁のジュースみたいな言葉って飲めば飲むほど喉が渇いて 平成二十六年十二月十日 5 もっと見る
- お徳用サイズのこれを最後まで使い切らずに死ぬんだろうな 平成二十六年十二月十日 3 もっと見る
- ひとつ向こうの信号を見てアクセルを踏んだ 全てに投げやりだった 平成二十六年十二月十日 2 もっと見る
- ひとつ向こうの信号を見てブレーキを踏んだ 全てに臆病だった 平成二十六年十二月十日 4 もっと見る
- ばちゃばちゃとみんなで遊ぶ大きくて青い地球という水たまり 平成二十六年十二月十日 4 もっと見る
