水海はるこさん
のうた一覧
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宛名だけ書けないでいる星月夜ひとりの人をひとりで想う
平成二十六年十二月二十五日
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寂しさに口を開いたほうが負け それでもいいや手をつなごうよ
平成二十六年十二月二十五日
5
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唐揚げが落ちてしまったことなどを悲しみとして持ち帰る夜
平成二十六年十二月二十五日
4
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はぐれたら見つけられない 太古なら狩りのできない駄目な男だ
平成二十六年十二月二十五日
5
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願い事三回言えれば叶うって嘘を言い合う花火の夜に
平成二十六年十二月二十五日
4
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「見て、見て」と肩車から高い声ちゃんと見てるよ一緒に見てるよ
平成二十六年十二月二十四日
5
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きらめきの残滓ばかりが並んでるフォルダを夏の思い出とする
平成二十六年十二月二十四日
5
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シャッター音と思いはずれて完璧な花火はいつも残せないまま
平成二十六年十二月二十四日
3
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胸を射る響きで気づく一発目 最初の花火はいつも見逃す
平成二十六年十二月二十四日
3
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半月の見えない半分想う夜 届かなくとも手に触れずとも
平成二十六年十二月二十三日
7
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地底から響く太鼓の音に合わせカウントダウンの足取りで行く
平成二十六年十二月二十三日
2
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町を行く老いも若きも目を細めまぶしい顔で待っている夜
平成二十六年十二月二十三日
2
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青い鳥おいでよ今ならわかるからずっとこの手の中にいたって
平成二十六年十二月二十三日
2
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隣席の女子らの「恋の仕方」など聞きつつ見つめる珈琲の渦
平成二十六年十二月二十三日
3
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ここで手をつないだら好きになっちゃうと思ってぎゅっと握ったこぶし
平成二十六年十二月二十一日
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テストなら「さびしい」がマル「さみしい」はバツ あなたにはどちらを言おう
平成二十六年十二月二十一日
2
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貧乏草は取っちゃだめって怒ってたお下がりばかり着てたひろちゃん
平成二十六年十二月二十一日
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温泉で下半身から脱ぐ人は案外多い(私調べで)
平成二十六年十二月二十一日
4
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コピー機の陰にしゃがんで秒針が三周 おかしい立ち上がれない
平成二十六年十二月二十一日
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夏嫌いの八月生まれと冬嫌いの一月生まれが常春へ行く
平成二十六年十二月二十日
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