水海はるこさん
のうた一覧
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ハンバーバー、ハンガーガーって笑う君が食べてるものを僕も食べたい
平成二十八年五月八日
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ハンバーガーって言えずに笑ってい...
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紙よりも丸くてぴかぴかした方に惹かれる記憶喪失の朝
平成二十八年六月七日
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お金を知らなければ、紙幣より硬貨...
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一円のコストは一円以上です 私のコストは私以上です
平成二十八年六月七日
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一円を作るのには一円以上かかると...
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「グループを作れ」という声 教室のざわめきが遠ざかってゆく ひとり
平成二十八年七月八日
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ユーキャンにやりたいことがない(というより何もしたくないんだ、私は)
平成二十九年二月十一日
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ユーキャンのチラシがあるとかなら...
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新しい朝が来ないよいつからか日々はいつかのトレースとして
平成二十九年七月十二日
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一昨日をトレースした昨日、をトレ...
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三月の夜気の淡さに脳内でくるりが鳴って春の手触り
平成三十一年三月十七日
5
くるりには「春風」や「my su...
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「これでよくなるはずです」と笑む医者の口角いつも同じ角度だ
平成三十一年四月五日
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通院は続く。
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FAXと私しか生命体のいない午後二時半の事務室
平成三十一年四月五日
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なんのタイミングなのか、電話もほ...
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寂しさを埋める見つめる抱きしめるるるるるるって一緒に踊る
令和元年八月六日
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寂しさとのお付き合いの仕方を考え...
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別に誰も悪くないっていうことを心に染み込ませている朝だ
令和元年十二月十五日
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奇跡から始まったのに平凡に終わってしまうこの恋を抱く
令和元年十二月三十一日
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枝豆に丁寧に塩を振っている君に私は抱かれたかった
令和二年一月十四日
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開花宣言の日の雪 ダウンでコンビニへ あ、もうなくなってたんだおでん
令和二年三月十四日
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まさに今日のこと。 ふと見たレ...
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ちっぽけなちっぽけな私の世界守り続けて窒息死しそう
令和二年四月十七日
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マネキンの脚を外してスカートを脱がせる人と目が合う、一瞬
令和二年八月十九日
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性欲と呼ぶには甘く恋愛と呼ぶには苦いこれはなんなの
令和二年九月二十日
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十年を彷徨う君のブログには今でもそっと足跡がつく
令和二年十月二十九日
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十年前に更新する人がいなくなって...
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金属のように冷たい手を握りどうかあなたにかよいますよう
平成二十六年五月十二日
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アンドロイドとの恋物語です。
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言の葉よ風をまとってどこまでもゆけ君の住む街まで届け
平成二十六年五月五日
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