海の月さん
のうた一覧
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開ききる木香薔薇に顔を寄す香り馥郁と我を満たせよ
平成二十六年五月二十六日
7
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合奏の音の環くぐり深遠を 覗いて眩み知るエクスタシー
平成二十六年五月一日
6
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空走り野駆ける青き風のごと小手毬清かに野の香りして
平成二十六年五月十八日
6
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梅雨空に湿り気帯びる黒髪に秘める思いの見え隠れする
平成二十六年六月十日
6
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舞狂ふ熊ん蜂二ひき藤花の 薫りに醉ひて我を威嚇す
平成二十六年五月四日
5
目の高さで追ってこられて……、怖...
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開き初む牡丹乙女のごとく立ち花弁の間に薫風ふくんで
平成二十六年五月七日
5
まだ開ききらない牡丹。
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上天気。牡丹わが身を引き起こし晴れ晴れと居たり空に向かいて
平成二十六年五月十四日
5
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込める想ひ滴り交はる合奏は色戀にも似て上りつめるかな
平成二十六年五月二十一日
5
音楽は、特に人と音を重ねる合奏は...
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レリゴー! と、開放された日を思い出す。わたしは自由だ。孤独は友だ。
平成二十六年五月二十三日
5
あの歌を聞くと必ず泣く仕様です。
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南風。雨、夏、期待を取り混ぜて、髪弄り駆ける、我が物顔で
平成二十六年五月二十七日
5
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名の知らぬ木々緑濃く滴りて我の心もみどり燃ゆ初夏
平成二十六年五月二十九日
5
陰濃い緑を見ると、生命力の鮮烈さ...
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額髮編み込みしてとせがまれてぐるりと編むよ癖っ毛の初夏
平成二十六年五月二日
4
暑くなって前髪が汗で膨らむので。
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新緑に飛び込む如く漕ぎ出でて 自転車の乙女手を振り笑う
平成二十六年五月四日
4
部活に行くのを見送りました
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また見たい。もう見たくない。また見たい? 気配の残る夢の続きを
平成二十六年五月四日
4
また、見たいですか?
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今日君が眼鏡を掛けたから遠慮なくレンズの奥の瞳見つめる
平成二十六年五月六日
4
レンズ越しだと割と平気
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手の中の小さきカメラは種のごと花開くよに新世界写す
平成二十六年五月九日
4
ミラーレスカメラを買いました。 ...
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心のこし、選ぶ言の葉難しき。これが短歌というものなのか。
平成二十六年五月十六日
4
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躑躅咲く。薫風吹けるその先に、ましろき花弁震へうつむく。
平成二十六年五月二十三日
4
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筍を食めば後ろの首すじの はだ赤らみてアトピーとなりぬ
平成二十六年五月一日
3
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銀色のエンドピン刺さる足元の息に合わせて床轟きぬ
平成二十六年五月一日
3
合奏を思いかえして詠みました。
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