あかるさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- あさつゆで花びら飾るアサガオは乙女の如き長月のあさ 平成二十六年九月六日 6 もっと見る
- 色かえて揺れる稲穂に風わたる秋がきたよと子に教えられ 平成二十六年九月四日 8 もっと見る
- 君と見た晩夏の空に散る花火 今宵は遠く吾子と眺める 平成二十六年九月二日 9 もっと見る
- 蝉の声も色濃い影も消え去って祈りもせずに立ち尽くす朝 平成二十六年八月二十八日 4 もっと見る
- 君がいない日一日と積み上げて ひととせ経ちてまた積み直す 平成二十六年八月二十七日 4 もっと見る
- 色深き水平線を眺めれば弧を描き渡る白き海鳥 平成二十六年八月二十五日 6 もっと見る
- 何もかも酷い夢見のせいにして「今」から目覚め君に会いたい 平成二十六年八月二十一日 5 もっと見る
- うたた寝の君に寄り添いし愛猫も老いて逝きたり我を遺して 平成二十六年八月十八日 8 もっと見る
- 波の先きみ待つならばワニの背を我も渡ろうウサギとなりて 平成二十六年八月十五日 8 もっと見る
- 天上に咲く花ひらく我が庭に君を迎える四度目の夏 平成二十六年八月十一日 4 もっと見る
- 雨風も彼の熱意は消せやしない 子の手は花火にぎり離さず 平成二十六年八月九日 5 台風の被害が大きくならないことを... もっと見る
- 声高く命歌いしセミ集う若木はいつか君が植えた木 平成二十六年八月四日 9 もっと見る
- 人知れず願い託した短冊は祈りを秘めし笹の一葉 平成二十六年八月二日 6 もっと見る
- もう二度と君は還らぬこの家に私は明日も帰るのだろう 平成二十六年八月一日 9 もっと見る
- 澄み渡る水面を割って泳ぎゆく広がる波紋の軌跡うつくし 平成二十六年七月三十日 7 もっと見る
- 君のこと大好きだって言ったのは ほんの昨日の夢のできごと 平成二十六年七月二十八日 4 もっと見る
- 学び舎の窓から見ゆる夏の風白き風車の羽根はまばゆし 平成二十六年七月二十六日 11 もっと見る
- 我ひとり君を遺して逝くのなら君もこうして泣くのだろうか 平成二十六年七月二十三日 22 もっと見る
- 君といた時ゆるやかに消えにつつ それほどまでに淡い思い出 平成二十六年七月十八日 6 もっと見る
- 冴え渡る夜半の月に目覚めれば眠れる吾子も青く照らされ 平成二十六年七月十五日 8 もっと見る
