水ノ衣さん
のうた一覧
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命を詠みし歌人らの日々想いてうたのわという場の真を問う
平成二十六年九月五日
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他愛なき日常の歌も命の記録 そ...
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退会をさせられた者が今更に現れたとして何を為すのか
平成二十六年九月五日
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あなたが六月の強制退会者だという...
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径には小さき子供ら歌いおり花の調べをたどたどしく追い
平成二十六年五月二日
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休日に妻の助けと慣れぬ事風呂洗い等し後悔し居り
平成二十六年五月十九日
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休日習慣化か
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めでたくも義兄の退院決定し不謹慎ながら会話も弾み
平成二十六年五月十九日
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まだまだ病み上がりの為
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用水路等を渡る川蝉よお前に此処は余りに似合わぬ
平成二十六年五月二十日
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力とは何の為にぞ有りきもの広く他を手 伝う為にか
平成二十六年五月二十三日
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宇宙とはあらゆる理満ち満ちて我らは浮かび漂う光り
平成二十六年五月二十五日
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今日もまた遠き処で逝く命数多のそれら誰が弔うか
平成二十六年五月二十五日
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花は揺れ子は笑いし晴れた日に映りし風景ふと霞みゆく
平成二十六年五月二十五日
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雨宿りする猫の子を眺め居りほどなく母猫影画のごとくに
平成二十六年五月二十七日
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歌の外思わぬ箇所にて人間の臭さを感じしうたのわかな
平成二十六年五月三十一日
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真新し手帖に作を溜めていき我が身の道を踏みしめており
平成二十六年五月三十一日
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どうせなら女優と成って貰いたし誰が詠んだか読めてしまえり
平成二十六年五月三十一日
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初夏の風の匂いの心地良き四季有る国の特権なりき
平成二十六年五月三十一日
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花見れば健気に咲きて風に揺れしどんな風にも倒れる事無し
平成二十六年六月一日
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星光り月も光りて浮かびおり歌人もそうして光り放ちて
平成二十六年六月三日
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復帰おめでとうございます。
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オフィス内自ら掃除す時折はこんな朝が有っても愉し
平成二十六年六月四日
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梅雨生まれ紫陽花好むと思われしラベンダー好く梅の香もまた
平成二十六年六月十四日
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最小の言語で伝える難解さ日本の文化よ受け継がれており
平成二十六年六月十日
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外国語とはまた違う味有り
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