水ノ衣さん
のうた一覧
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日の入りが延びていく日々実感す夏の来る事躰が覚えし
平成二十六年六月三日
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花見れば健気に咲きて風に揺れしどんな風にも倒れる事無し
平成二十六年六月一日
16
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初夏の風の匂いの心地良き四季有る国の特権なりき
平成二十六年五月三十一日
16
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宇宙とはあらゆる理満ち満ちて我らは浮かび漂う光り
平成二十六年五月二十五日
16
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爽やかにされど細やかに吹く風よ共に生きよと囁き行くか
平成二十六年五月二十五日
19
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命とは何処から何処に運ばれし尽きた其の時解るのかとも
平成二十六年五月二十三日
12
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山里の匂いぞ煙る様にして香り立ちては自己主張せし
平成二十六年五月二十三日
14
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草刈り後濃い香りが鼻腔つく殺戮の後と我は感じ
平成二十六年五月二十日
17
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呑むならば最良の地酒盃に少量で良し酔う為でなし
平成二十六年五月六日
23
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春は過ぎ初夏の姿よ見え隠れし白き肌色目を擦るなり
平成二十六年五月五日
20
妻に注意喚起
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何者も取り払いければ透けて見え豹には仮面躰に衣服
平成二十六年五月四日
20
取り繕いは逆説で自然か
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猫の瞳と梟の瞳とは酷似して賢者のごとく我らを観ており
平成二十六年五月四日
21
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春の宵風の甘味よ魅せるべしそなたのみに許されし歌
平成二十六年五月三日
28
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チューリップという花の群れ喩えれば女学生なり清楚な時代の
平成二十六年四月三十日
22
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隊列を組む白鳥の先頭の責を想いし冬の空かな
平成二十六年四月二十九日
28
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瞼には金の穂波が浮かびおり命の束が風に靡き
平成二十六年四月二十八日
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日の入りや日に日に伸びては色を変え街行く者の瞳愉しむ
平成二十六年四月二十八日
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泥土に埋まるがごとく降る桜汚れ無きものやがては汚れし
平成二十六年四月二十七日
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椿とは自らの結を悟りし花潔くして廉と有るなり
平成二十六年四月二十七日
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