鴨ミールさん
のうた一覧
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美しくあれと舌の動くのを眺めるなんて残酷な言葉だ
平成二十六年十一月二十三日
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毀たれた君の欠片を抱きしめていつか割れることを待つ玻璃になる
平成二十六年十一月二十二日
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毀たれた君の欠片を拾い集め静かな窓辺でプリズムにする
平成二十六年十一月二十二日
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「文学ってちょっと傷付く感じが素敵」とはにかむ昔日の少女
平成二十六年十一月二十二日
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昔見た広告のキャッチコピー
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いかにして我を偽るかかんがえる かくもみにくきこころのうごきを
平成二十六年十一月十八日
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冷えきったビターチョコレート噛み砕き季節の終わりを知り初める子供
平成二十六年十一月七日
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武噐を捨てよ 書物を解くその腕は祈りのため生えたというゆえ
平成二十六年十一月七日
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ちぎれゆく指先で繋げ星と星 天満ちる夜独りきりの夜
平成二十六年十一月六日
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前上げたのを改作。
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その服はぜんぶぬぎすてて永遠に生きる金魚の話をしよう
平成二十六年十一月二日
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小学校のとき、クラスで金魚を飼っ...
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流れ過ぎる車窓の光見送って夜の縁に立っている人
平成二十六年十一月二日
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誤解されやすいあなたの熱のため箱のかたちをして待ってます
平成二十六年十月三十一日
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海鳴を瞳のおくにとじこめたきみのまぶたは白い砂浜
平成二十六年十月三十一日
4
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窓際に仔猫のように寝転びて一顆の砂糖のごとく溶けたい
平成二十六年十月三十日
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疲れましたね。
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遠雷に理性の薄目こじ開けて汗ばむ舌と夏の夜の獣
平成二十六年十月二十七日
3
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私だけ世界から2センチ浮いたままうどん食べおうちに帰る
平成二十六年十月二十七日
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悲しみは六角形をしていたと白く笑む君の手が冷たい
平成二十六年十月二十七日
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雪の結晶の観察。
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繰返す予感に水色のくれて目あける前の雛の日曜
平成二十六年十月二十六日
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ブルーマンデイ直前
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澱み待つ夜の深みに沈むとき静かに滲むあなたの汀
平成二十六年十月二十五日
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前のを手直しして上げ直し。
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味の消えたガムをずっと噛んでいるようだ 鈍った君の孤独は
平成二十六年十月二十五日
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「犬」よりも人懐こくて「猫」よりも気高い「悲しみ」を飼ってます
平成二十六年十月二十四日
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