香月さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 想ふ刻妹は吾をも想ふかと問ひし風にも湿り応じぬ 平成二十七年七月二十九日 4 もっと見る
- 夕凪のたなびく雲のさやけしと傾く盃も冷たきものと 平成二十七年七月二十七日 4 もっと見る
- さやけくとたなびく雲も大暑なり拭いし額も想ふ妹が肌 平成二十七年七月二十四日 1 もっと見る
- 心なく佇む先の虚しさに吾忘らるかいまは失くとも 平成二十七年七月十八日 5 もっと見る
- 忘らるる夢もいつしか永遠となり思ふとこしへ憂ふ浮世も 平成二十七年七月十八日 6 元は長歌として詠んだものですが、... もっと見る
- 淋しくも佇み帰りを待たねども君は知らぬか煩ふ心 平成二十七年七月十日 8 もっと見る
- 催涙雨明けて巡りし妹が香の霞みし笑みもいまは遠くと 平成二十七年七月十日 5 催涙雨とは、織姫と彦星が曇りで会... もっと見る
- 重たくも上がらぬ心も翳りゆく梅雨の冷たき打たれこの身も 平成二十七年七月十日 4 もっと見る
- 小暑にて吹ける冷たき浮世とも掌触れ伝ふ永久 平成二十七年七月八日 4 もっと見る
- 滴りし涙虚しく乾けども誰れそ想ふか孤悲の重みも 平成二十七年七月四日 11 もっと見る
- 冷たくも薫りし雨の風立ちて仰ぎし宙の白もたなびく 平成二十七年七月四日 8 もっと見る
- 滴りし涙虚しく乾けども誰れそ想ふか孤悲の重みも 平成二十七年六月二十七日 7 もっと見る
- 翳りゆく三日月儚きとこしへの想ひ途絶えし消えゆ雨音 平成二十七年六月二十二日 10 もっと見る
- 雨つつみ青紫時雨を眺めども伝ふ雫の虚しさ秘めて 平成二十七年六月二十一日 6 もっと見る
- 懐かしきいつぞやみしし顔重ね共に祈りしとこしへの幸を 平成二十七年六月十九日 3 もっと見る
- 紫陽花の青も満ちゆく緑雨からこぼれし刻の儚き想ひ 平成二十七年六月十五日 7 もっと見る
- 若楓翠雨照らして妹が胸秘めし想ひもな消へゆくなも 平成二十七年六月十三日 3 もっと見る
- 滴りし空の涙も肌染めて想ふ影をも滲みみえぬと 平成二十七年六月十二日 10 もっと見る
- 唯在りて過ぐる孤悲もとこしへの重ねし刻の夢忘れなも 平成二十七年六月十一日 6 もっと見る
- 幸多き妹が路ゆきとこしへの想ひ確かに背子は侍りし 平成二十七年六月七日 5 もっと見る
