香月さん
のうた一覧
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弱り陽の君が影も伸びゆけば届かぬこの手も離れし思ひも
平成二十六年十一月十二日
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移ろへば散りゆく葉をも掴めむと冷たき風の君も想へば
平成二十六年十二月十二日
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そくへより垣間見えし君が手の空を掴むか失き君が手を
平成二十六年十二月十二日
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こぼれゆく涙拭いし白衣の汚れし袖もいまは仕舞へど
平成二十七年一月九日
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碧光る富士の頂雪着れば空も彩り浮かぶ白肌
平成二十七年一月二十四日
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灯火の儚く揺れしぬくもりもいつぞや消えむ胸の痛みも
平成二十七年二月九日
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頬伝ふ一筋濡らして雨粒の強き痛みに露と消えなむ
平成二十七年三月十九日
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宵闇の冷たき風もたなびけば心刺さりて痛み翳ゆく
平成二十七年四月二十一日
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さにつらふ咲みて染めゆく君が香の花そ摘みたり誰れそ待つらむ
平成二十七年四月二十九日
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翠雨より若葉かほりて想へども舞いて何処か君へ届けむ
平成二十七年六月三日
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小暑にて吹ける冷たき浮世とも掌触れ伝ふ永久
平成二十七年七月八日
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重たくも上がらぬ心も翳りゆく梅雨の冷たき打たれこの身も
平成二十七年七月十日
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夕凪のたなびく雲のさやけしと傾く盃も冷たきものと
平成二十七年七月二十七日
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想ふ刻妹は吾をも想ふかと問ひし風にも湿り応じぬ
平成二十七年七月二十九日
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忘らるる妹が何処へゆけばとも吾は切なきな染めゆきなも
平成二十七年八月四日
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翳りゆく面影虚し筆の跡薄れし思ひもいまはなぞらむ
平成二十七年八月七日
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心なく戯れ咲し妹が華のさやかにゆきし風も渡れば
平成二十七年十月十八日
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檜扇も仰げば神代の聲渡り常世の思ひも天を染めゆく
平成二十七年十一月二十七日
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橘の刻を重ねしとこしへに栄し都の永久ならむことを
平成二十七年十二月五日
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橘は古代から暦を数える木として毎...
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去り行きし思いもとこしへ虚しくも幸あれ君が永久の幸をも
平成二十七年十二月十二日
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