瀬波麻人さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 一年に一日だけとまた私 私に言い訳ゆるしてしまう 平成二十一年七月七日 5 もっと見る
- 四年間使い続けたケータイの機種変更はすぐに終わった 平成二十一年七月六日 6 もっと見る
- 去年そこに確かにあったコンビニを探してつばめ飛び惑いおる 平成二十一年七月五日 7 もっと見る
- 時々は思い出してもいいですか僕ら確かに木を植えたこと 平成二十一年七月四日 6 もっと見る
- 穴という穴からあふれる液体があなたを想って流れ落ちてく 平成二十一年六月二十九日 3 もっと見る
- どちらから言いだすこともできなくてあおいはくらい夜の海です 平成二十一年六月二十八日 6 もっと見る
- バファリンの半分はやさしさじゃなくここは議論をする場所じゃない 平成二十一年六月二十六日 6 もっと見る
- 君の撮る写真の中の僕はいつも泣き出しそうな顔をしていた 平成二十一年六月二十六日 5 もっと見る
- まぶしくてあなたの夢を見れません早くあしたになりますように 平成二十一年六月十一日 11 もっと見る
- 実はもう随分前にアドレスは消してあるけどまだダメみたい 平成二十一年六月七日 6 もっと見る
- どの題も笑えるくらい君のことばかりを思い出させてくれる 平成二十一年五月三十一日 11 もっと見る
- 二十代後半あたりのああこれがあなたのひどい空洞でしたか 平成二十一年五月二十九日 8 もっと見る
- 「唾液を出してはいけません。さあ、梅干を思い浮かべないでください」 平成二十一年五月二十七日 6 もっと見る
- 二通目の読まずに削除するメール 鉄の味しかしないのだから 平成二十一年五月二十六日 7 もっと見る
- まだ忘れられずにいます二時半の蛇口の先でふるえてる水 平成二十一年五月二十五日 17 もっと見る
- 体重を感じることの不得手ゆえ風が吹くたび転がっている 平成二十一年五月二十四日 3 もっと見る
- 困らせないように言葉を選んだら後には何も残らなかった 平成二十一年五月十六日 14 もっと見る
- おしゃべりはもういいだろうくちびるにそっと苺をおしあててやる 平成二十一年五月九日 14 もっと見る
- 傷つけて傷つけたことに傷ついてもっと上手に忘れたかった 平成二十一年四月二十九日 27 もっと見る
- 年月を確かめながらゆっくりと指の先まで重なっていく 平成二十一年四月十七日 10 もっと見る
