ウルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 枕元残していった言の葉がぼくの血肉ですくすく育つ 平成二十六年四月十九日 3 もっと見る
- 一掬の真白き小さな君の骨喉につかえて仕方がないな 平成二十六年四月十八日 4 もっと見る
- にどと笑わぬ君の笑顔が好きだからこの恋は本物なんだ 平成二十六年四月十八日 2 もっと見る
- 痛いのは飛んでかないが膝小僧撫でてくれる手それどころじゃねえ 平成二十六年四月十六日 1 もっと見る
- いまだ無き「美しい」という語彙の代わりに花をきみは指さす 平成二十六年四月十五日 3 もっと見る
- グーグルの教えてくれた経路には咲かない花を抱えていくよ 平成二十六年四月十五日 2 もっと見る
- ウイスキーほんとは最初苦手でさ好物だけをまだ好きでいる 平成二十六年四月十四日 1 もっと見る
- 検索じゃ見つけ出せない感情にたとえばこんな名前をつける 平成二十六年四月十四日 1 もっと見る
- かき抱く死人のはだえ雨ざらし血が冷えるのはぼくも同様 平成二十六年四月十四日 2 もっと見る
- 沈黙と花が屍者への手向けなら世界はもっとしずかでやさしい 平成二十六年四月十四日 3 もっと見る
- ぼくのものではない目覚ましのベルの音に寝ぼける朝ももうない 平成二十六年四月十三日 1 もっと見る
- 生きねばときみが言うからうるせえとぼくは答える死んでもよかろ 平成二十六年四月十三日 0 もっと見る
- もしここが世界の中心じゃなくてもきみさえいれば叫ぶにたりる 平成二十六年四月十三日 4 もっと見る
- 染まるのか新たな日々にきみたちの髪の色とてその心とて 平成二十六年四月十三日 1 もっと見る
- わだつみが明かりを奪い去ったので夜もずいぶん静かになった 平成二十六年四月十三日 2 もっと見る
