さとささんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 朱に染まり散りぬ言の葉抱きとめた青の流れも止め処なきかな 平成二十六年十一月二日 3 もっと見る
- 曉鐘の前の靜けさ冷えた風朝待つ震へを鎭めるやうに 平成二十六年十一月一日 2 もっと見る
- 隠れたら眺めていよう街明かりいずれ消えゆく露だとしても 平成二十六年八月四日 2 もっと見る
- 探してたこの芽この音この光また失くしてもまた還るだろう 平成二十六年八月四日 2 もっと見る
- 白銀の月が夜空を癒すなら次の朝日も美しかろう 平成二十六年六月二十日 2 もっと見る
- 負の色の想いに沈み泣く夜もあっていいよと月がささやく 平成二十六年六月二十日 5 もっと見る
- 自己世界無數の色が混ざり合ひ混沌されど豐かなりなむ 平成二十六年六月二十日 1 もっと見る
- ファッションと言う名の鎧身につけて やっと歩けるこの戦場は 平成二十六年六月十九日 3 もっと見る
- 戸を閉めて明かりを消して鍵かけて ようやく気付く自分の輪郭 平成二十六年六月十九日 6 もっと見る
- 雨雲の裂け目が繋いだ空の果て 光が通った跡を辿って 平成二十六年六月七日 5 もっと見る
- 雨音のノイズに閉じた箱庭で現実に焦がれ夢想に溺れ 平成二十六年六月五日 3 もっと見る
- 夏色が溢れ弾ける新緑の輪郭を這う光に惑う 平成二十六年五月二十九日 6 もっと見る
- 五月雨と土に抱かれ寢る種の地上に馳せる想ひ幾許 平成二十六年五月二十八日 4 もっと見る
- 悲しみも苦しみさえも凌駕した圧倒的な静寂の気配 平成二十六年五月十八日 4 もっと見る
- 荒野行く孤独を決意と呼ぶのならせめて植えよう旅路に種を 平成二十六年五月十八日 1 もっと見る
- うたあそび綴るときにぞ現るる内に沈みし切なる己 平成二十六年五月十一日 2 もっと見る
- 憧れて止まぬその地はまだ遠く今日も一歩を踏みしめるだけ 平成二十六年五月十一日 1 もっと見る
- 乾いてる植物らに水やり見上げれば優しい慈愛の陽が沈みゆく 平成二十六年五月十一日 2 もっと見る
- 奥の歯に力を入れてまた生きる地球の裏の血涙知って 平成二十六年五月十一日 3 もっと見る
- 押し寄せるヘッドフォンから音の波新しい燈で心照らして 平成二十六年五月九日 1 もっと見る
