桜町さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ふみ分けしみ山の奥になれぬれば都の夢は覚えざりけり
平成二十六年四月二十三日
1
もっと見る
霜の置く波の枕に寝覚めして夜深く鴨の声を聞くかな
平成二十六年四月二十三日
0
もっと見る
苔の上に宿りし月の影ならでありとも我を知る人ぞなき
平成二十六年四月二十三日
2
もっと見る
あまたたび草の枕を重ぬれば花の袂も苔は生ひけり
平成二十六年四月二十三日
0
もっと見る
思ひ見よ別れし宵の三日月のわれても人につくる心を
平成二十六年四月二十二日
1
もっと見る
鴛鴦よなれは知らずや命あれば後れ先立つつひのならひを
平成二十六年四月二十二日
4
もっと見る
雁がねは近江をさしてゆくものを我のみぞせく逢坂の関
平成二十六年四月二十二日
3
もっと見る
ひきたがへ別れしことは昔にてかけし葵もかれにけるかな
平成二十六年四月二十二日
1
もっと見る
別れにし昔の春を思ひ出でて涙も花の面影に散る
平成二十六年四月二十二日
2
もっと見る
死ぬも憂く生くるも辛き人の世はほふらるる身のけだものの世や
平成二十六年四月十二日
1
もっと見る
花よりも先に散るべきものぞあると春風にしも告げましものを
平成二十六年四月十二日
3
もっと見る
首くくる縄だにもさは握りおきて苦しき時の慰めにせん
平成二十六年四月十二日
1
もっと見る
けふもまた嘆きこるべき峰なれや憂さこそまされ曙の空
平成二十六年四月十二日
1
もっと見る
暁の鴫の羽がきいくたびか投げすつるべき我が身なるらん
平成二十六年四月十二日
0
もっと見る
おぼつかな羊の歩みいつしかと待たれしものは我が身なりけり
平成二十六年四月十一日
1
もっと見る
ながらへば見るべきほどのことは見つ今はとばかり思はるるかな
平成二十六年四月十一日
1
もっと見る
死なばやと思ひそめしは昔にてなべての人におくれけるかな
平成二十六年四月十一日
1
もっと見る
屠蘇なむる春の初めの味はひはまたもこの世をすぐしてよとや
平成二十六年四月十一日
1
もっと見る
朝露に異ならぬてふ人の身の言の葉ならで消えなましかば
平成二十六年四月十一日
1
もっと見る
<<
1
|
2