奈月遥さん
のうた一覧
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ゆきちがひ かたにかけたる かさかしげ はたととまるも あめにわからじ
平成二十六年五月九日
4
うたの日5月7日の歌会にて。 ...
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みたらしの スーパームーン 色こぼす 雲のすだれに 欠けては満ちる
平成二十六年九月九日
4
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はすいけに あまおとさかす はなのわを おくりたくとも たをるすべなく
平成二十六年三月三十一日
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うたまくら くちにするとも つづかずに ひとによまるる このうたもがな
平成二十六年三月三十一日
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ゆふかげの 藍にけぶらる やますそは おぼへもあらぬ あやかしの里
平成二十六年四月七日
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夕闇の影に染められて、藍に煙る幻...
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茜さす君の頬をば如何にせん くちづけるかや つれなきべきや
平成二十六年四月十三日
3
貴女の頬が赤く染まってるのは、た...
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うぐひすの 法華経となふ こゑ聖く ききいるこころ よろこび湧かむ
平成二十六年四月十四日
3
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たにのまに ひごとしみいる 法華経の くりかへしては いよいよまさる
平成二十六年四月十五日
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通勤路にいるうぐいすの谷鳴きは、...
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天津風 雲の閉まり戸 開かれよ 姫還りぬる 月見し給へ
平成二十六年四月二十六日
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相みての ことばかさねて こころうちとけてむすばる きずなばかりを
平成二十六年四月二十八日
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ウクライナでの武装集団による銃撃...
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まばゆしき なつの陽射しに とびこみて たのしみもとめ すぐにかけなむ
平成二十六年七月十一日
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はまぐりの べにをさしては ひとのなか あはせるかひも あらむものかは
平成二十六年四月一日
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好みでない口紅を差してまで、男女...
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夜もすがら 逢坂の関は 閉まるとも あくるを待たむ 月を詠みつつ
平成二十六年四月九日
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六十二 夜をこめて とりのそら音...
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あをによし はな散るあとに 丹のこり 青葉のめぶき はるひにこぼる
平成二十六年四月十四日
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花より丹(あか)の強いがくが残り...
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はながすみ つきもおぼろに かくれらる このかんばせは いふべくもなく
平成二十六年四月十四日
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あひづねに ふらるひとひら ゆきわかれ ながれのすゑに あふみのひとと
平成二十六年四月二十九日
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愛しい人にフラれて、会津の峰に降...
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あまやどる とだえとぎれの しのびねを ひとのむかえと たのむよるかな
平成二十六年四月三十日
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雨の隙間に聞こえるホトトギスの声...
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あっちむいて、ほい、とゆびをさすこの顔を どうしてあなたそっぽをむくの?
平成二十六年六月二十日
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わたつみの あぶくのわたの ゆめのなか はじけておきむ こころもあらむ
平成二十六年四月一日
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びいどろの にしきのたまに なないろと つらぬきとむる ぬひめはひらく
平成二十六年四月一日
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ころころと。 子どもが遊んだま...
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