奈月遥さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- すずやかに 木犀の香を はらむかぜ なつはすぎにし あきのゆふぐれ 平成二十六年九月二十七日 6 もっと見る
- みたらしの スーパームーン 色こぼす 雲のすだれに 欠けては満ちる 平成二十六年九月九日 4 もっと見る
- まばゆしき なつの陽射しに とびこみて たのしみもとめ すぐにかけなむ 平成二十六年七月十一日 3 もっと見る
- たちあおい 髪にさすのも きおくれて このてのはなを どうしましょうか 平成二十六年七月五日 5 もっと見る
- つごもりの ほしもやくもに つゆしらず 水木にともる 翠月の螢 平成二十六年六月二十日 8 もっと見る
- 羽ごもりの ひながすだつを かぞへつつ みおくるままに ここにとどまる 平成二十六年五月二十六日 5 もっと見る
- あまやどる とだえとぎれの しのびねを ひとのむかえと たのむよるかな 平成二十六年四月三十日 2 雨の隙間に聞こえるホトトギスの声... もっと見る
- 川ながる 山の緑の めぶくころ 海は翠に ゆらめきゆれる 平成二十六年四月二十一日 6 もっと見る
- たまのをの たえだえひかる はるのあめ たはたうるほし みのりはたしか 平成二十六年四月二十日 5 百穀を潤す春雨をして、穀雨といふ... もっと見る
- たにのまに ひごとしみいる 法華経の くりかへしては いよいよまさる 平成二十六年四月十五日 3 通勤路にいるうぐいすの谷鳴きは、... もっと見る
- うぐひすの 法華経となふ こゑ聖く ききいるこころ よろこび湧かむ 平成二十六年四月十四日 3 もっと見る
- あをによし はな散るあとに 丹のこり 青葉のめぶき はるひにこぼる 平成二十六年四月十四日 2 花より丹（あか）の強いがくが残り... もっと見る
- そよそよと はるのよろこび さはやかに こがねにひかる 山の息吹は 平成二十六年四月十日 13 春の歓喜に息づく花は。 黄金に... もっと見る
- やまあひの 谷になきよる うぐひすに よばれけるのに まみゆるだにも 平成二十六年四月九日 0 もっと見る
- ゆふかげの 藍にけぶらる やますそは おぼへもあらぬ あやかしの里 平成二十六年四月七日 3 夕闇の影に染められて、藍に煙る幻... もっと見る
- あをによし 楢のめぶきも あをあをとかれてもあゐば かはらるるとは 平成二十六年四月六日 1 一見枯れたみたいな楢から、また若... もっと見る
- はれやかに 桜にかほる かぜにはな弥生のよいに 幕をかけけり 平成二十六年四月五日 1 花札の弥生。光札は、桜に幕。 もっと見る
- しづしづと はべるさくらの 襲には華やかのほか いうべくもなし 平成二十六年四月五日 1 もっと見る
- あめとふる はなの紋にぞ みづくくり 川のながれを みゆるものとは 平成二十六年四月二日 1 懸命に生きて、老いに委ねて逝く人... もっと見る
- しろたへの ころもここのへ まびろくとも はなのかんばせ なみたまひそ 平成二十六年三月三十一日 0 もっと見る
