美津村さん
のうた一覧
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村境の木橋の先は登り坂今日の散歩はここまで 帰らむ
平成二十六年四月二十五日
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夢の声幻の声亡き父の声は今でも我を励ます
平成二十六年四月二十五日
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足元の猫を気遣いゆっくりと寝返りを打つ脚曲げたまま
平成二十六年四月二十四日
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布団の中わが足元に入りきて猫の鼾は安らかなるかな
平成二十六年四月二十四日
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窓近く鶯の声に目覚めたり心つつましく今日も励まむ
平成二十六年四月二十四日
11
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遠き鉄橋を最終電車の渡る音猫も眠りぬ我も眠らむ
平成二十六年四月二十四日
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登頂の自信はあるが下りてくる道の怖さを想ひたぢろぐ
平成二十六年四月二十三日
8
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勞られてくやし無視されなほ悔し友らに遲れて山道登る
平成二十六年四月二十三日
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晴れぬまま雨降らぬまま寒きまま君は来ぬまま暮れゆかんとす
平成二十六年四月二十二日
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君の来ぬ日暮れはことさら淋しくて明日こそ来ると希望に変えん
平成二十六年四月二十二日
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一足す一が五にも六にもなるという励まし信じて結婚したりき
平成二十六年四月二十二日
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ビル風は街角ごとに吹き乱れ春まだ寒し君の住む町
平成二十六年四月二十二日
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追い風に押されて軽き足取りを楽しみながらゆく君の町
平成二十六年四月二十二日
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黄砂に汚れし前窓の日差眩しくて行きて話さん決意のゆらぐ
平成二十六年四月二十日
8
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「そんなことはありません」と言い切りて退いて来たれど自信はゆらぐ
平成二十六年四月二十日
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飲み干しし缶コーヒーの空缶を岬の鼻から蹴り飛ばしたり
平成二十六年四月二十日
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鱊鯆鰛鯎鰒 魚偏の文字書き並べ 読める読めない 孫との遊び
平成二十六年四月十九日
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十六年我家に共に暮す猫そのなき方は「じろじろ見ないで」
平成二十六年四月十九日
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湯を浴めば血の巡りよし次々に歌がわきくる愉しも愉し
平成二十六年四月十九日
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名案が有るには有るが話せない話せば君が排除されるから
平成二十六年四月十八日
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