美津村さん
のうた一覧
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湯気と埃に暗く熱気のこもる中けもののごとく鉄鋳る裸体
平成二十九年三月十二日
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鋳造ラインに並びて働く人の腕いづれも等しき角度に動く
平成二十九年三月十二日
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耕耘機で鋳込場の土ほぐしゐる兼農の君も背の曲りゐる
平成二十九年三月十二日
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杓三つ寄せ合ひ一気に鉄注ぐ三人共に呼吸を止めて
平成二十九年三月十日
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気おくれして言ひ出せず帰らむとする我を呼び止めて煉瓦の注文くれぬ
平成二十九年三月十日
8
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ひび割れて形くづれし厚き爪よ素手で土打つ老鋳物師は
平成二十九年三月十日
8
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日当りのよき窓際に年老いし鋳物師は腰を曲げて土打つ
平成二十九年三月十日
9
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今朝早く配達に来て土つよく匂ふ鋳込場に煉瓦を降す
平成二十九年三月十日
8
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一人の部屋にひとり眠るに慣れし子が未明厠に起ちてゆく音
平成二十九年三月七日
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うれしくも悲しくもなき表情で嫁ぎ来し日の汝を忘れず
平成二十九年三月七日
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折り込みの分譲広告ながくかかり見てゐしが妻は厨に去りぬ
平成二十九年三月七日
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短歌以上に人生に熱心であれと説く歌評の中の厳しき一節
平成二十九年三月七日
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政治家とは金に大雑把なものとM氏言ふとき頷く一人
平成二十九年三月七日
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水平線に朝の日を受け垂直に飛行機雲はたちあがりくる
平成二十九年三月五日
10
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戦闘機がしばしば南に飛ぶ日暮高き余光にあまたの飛行雲
平成二十九年三月五日
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形崩れ拡がりてゆく飛行雲小豆の色に夕焼け保つ
平成二十九年三月五日
10
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暮れ残る伊吹の上を越えてゆく戦闘機鋭く夕光反す
平成二十九年三月五日
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トタン屋根を落葉吹かるる音の下居残りて煉瓦に縄をかけゐる
平成二十九年三月四日
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手送りでトラックに煉瓦を積む倉庫奥よりしきりに黴匂ひくる
平成二十九年三月四日
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遮断されトラック停めゐる踏切に黄砂に暈もつ月浮かびをり
平成二十九年三月四日
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