美津村さん
のうた一覧
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赤き月碧き月今朝は白き月月かげ愉しみ新聞配る
平成二十六年十月十八日
7
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吹き返しの風荒ぶ日の夕暮れて足冷えくれば靴下を穿く
平成二十六年十月十七日
9
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颱風のあとの冷たき吹き返し鈴鹿颪の雪空に似る
平成二十六年十月十七日
6
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灣岸に少し迷走の跡のこし息絶え絶えに去りし颱風
平成二十六年十月十七日
4
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颱風の過ぎたる朝の空を割り鋭く鋭くゆく飛行雲
平成二十六年十月十七日
6
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颱風去りしが北の雨戸は閉めおかむ來年春まで温くなるまで
平成二十六年十月十七日
3
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業者我らに愛想よかりしこの人も職場の長となりて変りぬ
平成二十六年十月十六日
4
旧作
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理路整然隙なく言いて自らは動かず済ますこのネクタイ氏
平成二十六年十月十六日
4
旧作
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話題なく気まずく対いいる時にベル鳴れば立ちて受話器をつかむ
平成二十六年十月十六日
6
旧作
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線路に沿いトラック走らすわが顔を電車の窓から人ら見ている
平成二十六年十月十六日
4
旧作
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差してくる朝光に融ける雪のなか次つぎ撥ねて立ち上がる笹
平成二十六年十月十六日
13
旧作
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猫は先へ犬は横っ飛びに身をよける車の直前の毛物の習性
平成二十六年十月十四日
2
旧作
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目覺めし後も記憶に殘る夢ふえてこの頃日々に身體弱まる
平成二十六年十月十四日
4
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立ち直りの早き君を喜べど輕薄ならむとひそかに疎む
平成二十六年十月十四日
4
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悲しみは忘れなさいと勵ませど他人事なれば安堵してゐる
平成二十六年十月十四日
5
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おのづから枯草の色纏ひつつ秋寒の朝を堪へる蟷螂
平成二十六年十月十四日
4
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道際に彼岸花咲く遥かなる先は夕焼け西方浄土
平成二十六年十月九日
8
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手の甲で蠅を払うようにして「持って帰れ」と追い払われる
平成二十六年十月九日
6
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エンジンの熱気に運転台暑く日差は深くわが膝に差す
平成二十六年十月九日
9
旧作
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バックミラーに焔とうつりいし夕日御在所岳に遠く沈みぬ
平成二十六年十月九日
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