美津村さん
のうた一覧
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陰ながら見護るなんて盗み見をされてるやうで薄気味わるし
平成二十七年九月十五日
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縦にして入れよと言はれ入れおけば夜露に濡れしと小言をくらふ
平成二十七年九月十五日
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ひねる、叩く、伸ばす、押し付ける、骨盤のゆがみを直すか悪くするのか
平成二十七年九月二日
2
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達筆すぎて読めない掛軸褒める声「みごと」「みごと」と付和雷同す
平成二十七年九月二日
5
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こらへ堪へてにこにこにこにこゐたるゆゑ我よき人と思はれたるらし
平成二十七年八月三十一日
7
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愚鈍にて賢く見せる知恵はなしへらへらへらへら我が笑ふのみ
平成二十七年八月三十一日
5
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受函の前に鉢花飾られて蜘蛛の巣かかるは配達しにくし
平成二十七年八月二十八日
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この家を幸せにする記事あれと今朝も分厚き新聞差しこむ
平成二十七年八月二十八日
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ひとときを幼き孫らと遊びたり動き遅しと叱られながら
平成二十七年八月二十八日
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痛む膝を庇ひかばひて配達し遅れに焦りて常より疲れぬ
平成二十七年八月二十八日
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毎朝毎朝蜘蛛の巣はらひぬ蜘蛛と吾と根競べして夏過ぎにけり
平成二十七年八月二十八日
6
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俺はまだ若いよと若者に言ひ捨てて第一番に配達に出づ
平成二十七年八月二十六日
7
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すでにして日差秋めくわが街に瓦葺く音朝より響く
平成二十七年八月二十六日
5
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諦めきれず諦めきれずまたも読む君の手紙を今度は声に出して
平成二十七年八月二十六日
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縁側に日差を透す氷糖のプリズムに似る光を拡ぐ
平成二十七年八月二十六日
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満月をかすめて飛行雲伸びる下手もと明るく新聞配る
平成二十七年八月二十六日
2
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伊吹の峰に湧き上がる雲夕焼けつつ琵琶湖の方へ子雲を放つ
平成二十七年八月二十二日
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眼光は鋭けれど縁無眼鏡のレンズの指紋は心緩ましむ
平成二十七年八月二十二日
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大根つるし白菜並べ干す軒に差し入る朝日秋めきにけり
平成二十七年八月十八日
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梅干の干されて香りたつ庭に黒揚羽がくる赤トンボがくる
平成二十七年八月十八日
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