美津村さん
のうた一覧
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ブレーキが遅れ若きに怒鳴られぬ厄年を過ぎ感の鈍りし
平成二十九年七月三日
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雨の溢るる樋を見に来し倉庫の屋根桐の落葉が蒸れゐて匂ふ
平成二十九年七月三日
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窓の光夕べのびきて煉瓦積む我が身のまはりにはかに明るし
平成二十九年七月三日
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荷台あげ銑鉄降ろすダンプカー少時く錆色の埃わきたつ
平成二十九年七月一日
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鋳物師が茣蓙に寝てゐる昼休み物音しのばせ煉瓦を運ぶ
平成二十九年七月一日
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首をすくめ避けしつもりがヘルメットにあたりし湯玉音して爆ぜぬ
平成二十九年七月一日
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電気炉用袋詰加炭剤十二トン納めし午後は体汚れぬ
平成二十九年六月二十六日
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我が降ろす煉瓦にしたたり落つる汗額より顎より鼻の先より
平成二十九年六月二十六日
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防塵眼鏡防塵マスクヘルメットこの工場人の見分けがつかず
平成二十九年六月二十六日
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トラックを入れむと開けし戸口より鋳込場を風の吹き抜けてゆく
平成二十九年六月二十六日
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髪も眉毛もほこりに白くまみれつつベントナイトを貨車より背取る
平成二十九年六月二十六日
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話題絶え気まづく対ひゐる時にベル鳴ればたちて受話器をつかむ
平成二十九年六月二十二日
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雑談の中に巧みに仕入値を探る話し方に我は戸惑ふ
平成二十九年六月二十二日
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人の言葉に心するどくゐる時にかかりし電話にひそみ話す声
平成二十九年六月二十二日
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業者我らに愛想よかりしこの人も職場の長となりて変りぬ
平成二十九年六月二十二日
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理路整然隙なく言ひて自らは動かず済ますこのネクタイ氏
平成二十九年六月二十二日
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貧しきを治めて貧しき領主ならむ荻の城跡雪割れの松
平成二十九年六月二十日
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茅葺き鐘楼門雨に湿りてしづかなり緑青色よき吊鐘つるす
平成二十九年六月二十日
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雨やみし朝の日差に茅の屋根いづこも激しく湯気あげはじむ
平成二十九年六月二十日
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合掌屋根の障子いづれも灯のともり雨の荻町夜ひそかなり
平成二十九年六月二十日
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