美津村さん
のうた一覧
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言いかけて言わない君を問い詰めて不快な話を聞けば腹立つ
平成二十八年七月二十五日
1
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月光冴えてかそけく風鈴聞こゆるは黄泉の境にたたずむごとし
平成二十八年七月二十五日
5
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竹を割ったような性格なんて言うなかれ根上がり松の松の根吾は
平成二十八年七月二十四日
4
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復興の手をとめ貴人を迎える村学童ふたり瓦礫を拾う
平成二十八年七月二十三日
5
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面白おかしく話すを聞きしが心痛し全盲の君が夢を見る話
平成二十八年七月二十一日
10
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始まりは筵掛けの見世物小屋そこを忘れて威を張る驕る
平成二十八年七月二十日
5
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天秤ばかりの目盛を少なめに狂わせしと戦後の商いのみみっちい話
平成二十八年七月十八日
4
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一升壜の米を棒で搗きながら絵本読みたる学童なりき
平成二十八年七月十八日
6
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我が上を宣伝飛行機過ぎしより言ふ声間のびして遠ざかる
平成二十八年七月十七日
4
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薄曇リ暈ある月の右下に淡き光もつ夜の飛行雲
平成二十八年七月十七日
5
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下りつつ右に曲りゐる舗装路の陽炎の中に真白きライン
平成二十八年七月十四日
10
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式根島見えし頃より曇りきて海は日暮の紫の色
平成二十八年七月十四日
6
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暖かき霞になべておぼろなる海に盛り上る三原山のかげ
平成二十八年七月十四日
8
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隣の家は売りに出されて音もなし門扉に絡み朝顔の花 ひとつ
平成二十八年七月十三日
14
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散乱の極みのようなわが庭に盛りを過ぎし紫陽花きたなし
平成二十八年七月十三日
7
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昼すぎの冬日の差せる浜部落遠き入江にかたまりて見ゆ
平成二十八年七月十二日
5
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虹消えて晴れたる空の尖り峰積りし雪の夕映え保つ
平成二十八年七月十二日
2
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あまた島なべて切岸赤くたち潮の退きたる英虞湾の朝
平成二十八年七月十二日
3
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頂きに平たく松の這ふ小島飛びたつ海鵜の羽根ひかりつつ
平成二十八年七月十日
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吹き荒れて黄砂に煙る英虞の海いづれの島も右に白波
平成二十八年七月十日
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