美津村さん
のうた一覧
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工場排水に生かされてゐる池の金魚立札は記す魚齢三歳
平成二十八年十月十二日
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砂埃激しき熱気飛ぶ湯玉恐れてゐては仕事にならぬ
平成二十八年十月十二日
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電気炉に続けて湯玉爆ぜるとき鉄鋳る工場華やかに見ゆ
平成二十八年十月十二日
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熔けし鉄は運ぶ杓より溢れたりこぼれしは必ず高く飛び散る
平成二十八年十月五日
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炉の温度上りとけゆく鉄塊が火の色となり沈み始めぬ
平成二十八年十月四日
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出湯を告ぐる電鈴響きシャツを脱ぎ長き杓を持ち集りて来る
平成二十八年十月四日
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降りかかる湯玉浴びつつ取鍋に真赤く熔けし鉄を汲みゆく
平成二十八年九月二十八日
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型を込む鉄を鋳る鋳型の砂落すなべて百米のコンベアーの上
平成二十八年九月二十八日
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鋳残してインゴットに流しゆく鉄が夕暗き工場に光を放つ
平成二十八年九月二十八日
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型砂の焼けゐる匂ひ湯玉踏む地下足袋のゴムの焦げゐる匂ひ
平成二十八年九月二十八日
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自動化されし鋳造工程にただ一人アルミ製防熱服着て鉄を注ぐ
平成二十八年九月二十八日
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音も匂ひも慣れてしまへば苦にならず迷はず働くは仕合せにして
平成二十八年九月二十六日
8
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湯玉浴び肌に負ひたる火傷の跡の一つふたつは誰にでもある
平成二十八年九月二十六日
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ひと夜経て未だ熱もつ熔解炉張り替ふる煉瓦もち昇りゆく
平成二十八年九月二十六日
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飛散して丸く固まりし湯玉の上フォークリフトに鋳型を運ぶ
平成二十八年九月二十六日
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ルツボより熔けしアルミを汲みあげて鋳型に注ぐ間言葉を絶ちぬ
平成二十八年九月二十六日
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配膳棚に並ぶ患者食いづれにも季節はずれのイチゴがありぬ
平成二十八年九月二十二日
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飲み残しし薬包ふたつ編みかけの毛糸とコタツの上に置かれゐき
平成二十八年九月二十二日
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入院して母の居なくなりし部屋鉢の小菊が咲き揃ひたり
平成二十八年九月二十二日
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木枯しに冷えくる夜更け入院を決めたる母の目醒めゐるらし
平成二十八年九月二十二日
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