美津村さん
のうた一覧
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挨拶はそこそこにして駆け上がり病やしなう君を見にゆく
平成二十六年六月二日
9
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靴の音二十歩ほども聞こえしが夜霧の街に消えてゆきたり
平成二十六年五月二十五日
9
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さうですか ハイ、さうですか と応へるは納得したのかしないといふか
平成二十六年五月二十四日
4
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岩窟にて仏と燕と友と吾雨宿りして雨を見てゐる
平成二十六年五月二十二日
16
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「かけなおします」と切られし電話を待ち続け疑ふ侮る反省もする
平成二十六年五月十七日
8
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肩寄せてゆっくり行かむ君を見送るツインタワーの駅までしばし
平成二十六年五月十二日
9
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予定早めて十二時前の特急で着くと電話あり声弾ませて
平成二十六年五月十一日
4
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笑へ笑へと励ますつもりが病む君を苦しめたりしか今ごろ気づく
平成二十六年五月九日
29
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耳飾の落ちたる音に気をなほし たがひに言葉をまた繋ぎたり
平成二十六年五月八日
10
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一晩くらゐ眠らなくてもよしなどと笑ひあひつつ眠らず励みき
平成二十六年五月七日
10
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サイドミラーにまだ見えてゐる映ってゐる手をあげ大きく大きく振ってゐる
平成二十六年五月五日
27
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心ふさぎ話したくない時に來て君は無邪氣に笑ひ轉げつ
平成二十六年五月四日
27
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湖を見おろせ峯を見遣れなど言ひて君を撮る幾年ぶりに
平成二十六年四月三十日
8
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思はぬに病みゐるといふハガキ来ぬ 細き文字の雨に流れて
平成二十六年四月三十日
17
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携帯電話の電源を切りあひ向かふこのひとときの逢ひ たのしまむ
平成二十六年四月二十九日
9
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車のドアをプイッと腰で閉めし君スキップ踏んで小走りに来る
平成二十六年四月二十九日
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登頂の自信はあるが下りてくる道の怖さを想ひたぢろぐ
平成二十六年四月二十三日
8
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勞られてくやし無視されなほ悔し友らに遲れて山道登る
平成二十六年四月二十三日
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晴れぬまま雨降らぬまま寒きまま君は来ぬまま暮れゆかんとす
平成二十六年四月二十二日
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君の来ぬ日暮れはことさら淋しくて明日こそ来ると希望に変えん
平成二十六年四月二十二日
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