美津村さん
のうた一覧
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もう少し若ければ物を申さむに嫌はれたくなし憎まれたくなし
平成二十六年七月二十四日
12
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若者らに「ねじを巻く」は死語らしき「充電する」と言い換え話す
平成二十六年七月二十四日
6
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返信を出そうか無視して断絶か考え浅し決断のろし
平成二十六年七月二十二日
5
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節穴に漏れ入る光の筋を切る体で断ち切る 回廊長し
平成二十六年七月二十二日
7
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右の翼光りし後に尾翼ひかり朝日の前を戦闘機過ぎき
平成二十六年七月二十一日
5
旧
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海岸に家々かたまり路地行けば味噌汁匂ふ人聲聞こゆ
平成二十六年七月二十日
5
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朝明けの光に目醒めて窓開ける今日こそ心の窓開け放たむ
平成二十六年七月二十日
4
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雨に流れて文字読みがたきハガキなれど書かれし事も心も解る
平成二十六年七月十八日
10
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そそくさと立ち去りゆきぬのそそくさの語源を調ぶ 倉皇を識る
平成二十六年七月十八日
6
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昨夜に続く夢を今朝見き落とされしわが首笑い笑いて転がる
平成二十六年七月十八日
7
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断頭台に首据えられし夢醒めぬ首寝違いして痛みに痛む
平成二十六年七月十八日
7
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価値の有無は今わからねど買っておく籤引くごとき決断なれど
平成二十六年七月十八日
5
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梅雨の雷とどろく夜の肌寒く悔多き今日の日記を綴る
平成二十六年七月十六日
4
旧
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憎しみを予期して発車待つ駅に梅雨のはじめの雨降り出だす
平成二十六年七月十六日
7
旧
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いつも誰にも正しき敬語をつかふ君腰低すぎて親しみ難し
平成二十六年七月十三日
7
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水に曝して生玉葱を日々に食べ血液浄まる根性善くなる
平成二十六年七月九日
4
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石鹸の匂ひ漂ふ女ふたりバス下りるとき中國語交はす
平成二十六年七月九日
10
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チラチラとこちらをチラ見し指を差しいまだに噂をしているらしき
平成二十六年七月七日
6
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三月からめくり忘れしカレンダー老いの暮らしにカレンダー用なし
平成二十六年七月七日
5
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鉄塔の高きに作業する人の下を見るときヘルメット光る
平成二十六年六月二十四日
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