美津村さん
のうた一覧
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雪に滑る足を踏みしめ踏みしめて新聞くばりし我が足の跡
平成二十七年一月二十四日
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丘の街に配達終りて見放つは雪野に黒き川の一筋
平成二十七年一月十七日
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北斗七星の形に道を辿りつつ朝刊配る星空の下
平成二十七年一月十七日
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月の暈今夜ふた重に懸かりをり内の輪ことに色あたたかし
平成二十七年一月十七日
6
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坂の上の月をめがけて上りゆく道の家々に新聞置きつつ
平成二十七年一月十七日
6
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油膜のやうな月の暈ありあたたかし今朝はゆっくり新聞配る
平成二十七年一月十七日
6
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ジグザグにバイクを揺らし戯れて配達帰りの野の道をゆく
平成二十七年一月十六日
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降る雪が眼に入り走りえずバイクを押して新聞くばる
平成二十七年一月十六日
3
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新聞を配る朝々渡る橋今朝擬宝珠に雪の載りゐる
平成二十七年一月十六日
3
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雪積もる今朝は新聞抱きかかへ歩いて配る歩いても滑る
平成二十七年一月十六日
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雪起しの風に挑みて配りゆく風にぱさつく新聞折りつつ
平成二十七年一月十六日
7
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天井の低き部屋に待たされてはや結論を得たる思ひす
平成二十六年十二月二十六日
8
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今日からは街道沿ひの配達区反射テープをバイクに貼り足す
平成二十六年十二月二十六日
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新聞を配りながらのぼる坂夜の明け初めて霜のかがやく
平成二十六年十二月二十六日
9
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月の夜はゆっくりのんびり配達す満月見上げて街見下ろして
平成二十六年十二月二十五日
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バイクのエンジン澄みたる音に今朝響き新聞配る町空気冴ゆ
平成二十六年十二月二十四日
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月かげに今朝は明るき階段を新聞抱へ駆け上がりたり
平成二十六年十二月二十四日
7
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満月に向かひて新聞配る坂この坂のぼれば配達終る
平成二十六年十二月二十四日
6
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一番電車の過ぎたる踏切わが渡る配達急がむ霧の道先
平成二十六年十二月二十二日
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配達を終りて帰る丘の街道はまっ直ぐ川まで下る
平成二十六年十二月二十二日
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