美津村さん
のうた一覧
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月光の夕べの空はさみしきに飛びゆく鳥のしぼり鳴く声
平成二十七年六月十六日
14
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煙突の割れんばかりに排煙を立たせて寒き雨の降る街
平成二十七年六月十五日
7
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静かに静かに順序立てて説明しいら立つ疲れる諦めかけてる
平成二十七年六月五日
4
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一人くらい吾に似る人あらむかと見下ろす駅前朝の雑踏
平成二十七年六月三日
9
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「忘れました」と年齢の所為にし席を立つ「老」も「惚け」も使いみちあり
平成二十七年五月二十六日
10
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考え考え考え抜いたはずなりき現を見れば誤りなりき
平成二十七年五月二十六日
5
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弥富の金魚と郡山との見分け方また聞かされてやはり解らず
平成二十七年五月二十六日
6
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仇討赦免状を与えるごとき判決が出るかもしれず民衆裁判は
平成二十七年五月二十五日
5
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湯けむりの中に朧に咲く椿ひとつふたつは湯の上に浮く
平成二十七年五月十八日
14
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雨に濡れ風にのたうつ鯉のぼりの悲鳴の如し雷鳴迫る
平成二十七年五月十八日
5
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鉄橋なれど木橋にせむか石橋か短歌に詠むとき少し偽る
平成二十七年五月十八日
3
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見たことは口外しないと誓えども疑われている監視されている
平成二十七年五月十六日
6
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ベッドなんて万年床と同じだと酔ふたふりしてからみやりたり
平成二十七年五月七日
7
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なんとなく聞こえたやうな細き音流れた星の音かもしれず
平成二十七年五月六日
13
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筆算を忘るるほどに計算機に慣れし暮しと今更に知る
平成二十七年五月六日
2
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どうでもよくなり任せたりしが太っ腹で頼りになると見なおされたり
平成二十七年五月五日
4
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これでもかこれでもかと投稿し載れば嬉しが始まりなりき
平成二十七年五月五日
7
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指で突きし障子の穴から覗き見て大人の会話を憎みし記憶
平成二十七年五月三日
5
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牡丹花は盛りを過ぎて哀れなり花の萎えたる色の醜さ
平成二十七年五月二日
2
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朝々の祈りの会の触れ太鼓打ち鳴らしゆく神の子ふたり
平成二十七年五月二日
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