文月郁葉さん
のうた一覧
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だって だって だってばかりをくりかえしおもちゃのような言い訳をする
平成二十年十二月十五日
4
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すきまから願いがこぼれ落ちそうで両手を祈るように合わせる
平成二十年十二月十五日
4
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少しずつすりきれていく 触れないで あなたに何がわかるというの
平成二十年十二月十五日
1
うーん、何だか後ろ向き…
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お神輿のように上下に揺らされて果てたい 秘密の罪ほど甘い
平成二十年十二月十一日
8
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捕まえてごらん 今宵はきみが鬼 下駄によろめき身をよじらせる
平成二十年十二月八日
8
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あかときのひかりを放つうなじへと触れれば君も火に入る虫よ
平成二十年十二月八日
1
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舐めあえばアダムとイブに変化する屋台のリンゴ飴の誘惑
平成二十年十二月八日
6
縁日の一幕は、東京事変の『御祭騒...
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縁日のひよことなれば儚くもすべてを君に委ねる喜悦
平成二十年十二月八日
6
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境内の裏へさらって震えてる胸の金魚をすくって欲しい
平成二十年十二月八日
39
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口ずさむ歌があなたと違っても同じ黒さの影を抱きたい
平成二十年十二月七日
10
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よのなかは私をおいてきぼりのまま回り続けるメリーゴーラウンド
平成二十年十二月七日
8
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真夜中にたまごを割った 真新しい恋にうぅんと背伸びしながら
平成二十年十二月七日
10
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ぬばたまの夜に浮く月 いにしえの神様が手を放した風船
平成二十年十二月五日
4
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こころまで剥がして去っていくんだね からっぽの今 むきだしの傷
平成二十年十二月五日
3
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手の中できえてゆくもの ひとひらの雪 君の手の温もり 祈り
平成二十年十二月五日
11
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さみしさと手をとりあって北風とさざんかさざんか歌いつつ行く
平成二十年十二月五日
17
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方代がゆられてかえる右左口の夜風に歌う草のざざざざ
平成二十年十二月五日
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