文月郁葉さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
この星にやさしい歌をひとつずつ並べるやさしい人たちのため
平成二十一年一月十一日
15
もっと見る
心音のボリュームあげて走りだす ほらもう君しか見えなくなるよ
平成二十一年一月十一日
3
もっと見る
少しずつ浮いていくから水面で明るい月を見れますように
平成二十一年一月五日
7
もっと見る
悲しみが時間をかけて溶けるのを見守りながら満ちていく月
平成二十一年一月五日
8
もっと見る
ちゃんと笑えていますか私まだちゃんと笑えていますか誰か答えて
平成二十一年一月五日
7
もっと見る
親指のささくれまるでやさぐれたこころのようにぴいんとふたつ
平成二十一年一月五日
4
もっと見る
近道は夏には蓮の花が咲き追い風の吹くあのあぜ道よ
平成二十一年一月三日
4
もっと見る
悲しみを深くに沈め波風を立てないようにする作り笑い
平成二十一年一月三日
2
もっと見る
冷えている肩先強く強く抱くこの血を熱くしたのはあなた
平成二十年十二月三十日
2
もっと見る
黒色のニット脱ぐときこの部屋に夜が生まれるふたりのための
平成二十年十二月三十日
14
もっと見る
はみ出せる勇気が欲しい今夜だけ私は壊れた玩具になろう
平成二十年十二月三十日
2
もっと見る
出し惜しみしてはいけない自らを燃やしてひかる星になるには
平成二十年十二月二十八日
12
もっと見る
またひとつ飛ばされていく両の手で強く握ったはずの希望を
平成二十年十二月二十八日
3
もっと見る
北へ北へこころを運ぶふるさとも明日には白く染まるのだろう
平成二十年十二月二十八日
4
もっと見る
散らばってしまった恋を集めても思い出はまだゆがんだままだ
平成二十年十二月二十八日
4
もっと見る
永遠はどこより遠く何よりも弱くて触れることをためらう
平成二十年十二月二十八日
3
もっと見る
まっすぐに夜が届いたこの部屋に怠惰な今日を叱られている
平成二十年十二月二十四日
6
もっと見る
ずれていく時間ずれていく歯車がふたりのすきまを広げる ず れ る
平成二十年十二月二十三日
6
もっと見る
大人って泣きたいときに泣けなくて 強くなったの弱くなったの
平成二十年十二月二十二日
19
もっと見る
錆びついた鍵だけここに残されて開かぬままに離れゆくひと
平成二十年十二月十八日
10
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
>>