詠み人知らずさん
のうた一覧
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夜はまた真白に泛かぶ 月の色も我が憂もうばひ咲ける卯の花
平成二十六年五月二十一日
11
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鎌倉の灯ともし頃の木暗がり水木の花をしたひてあゆむ
平成二十六年五月九日
10
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ほととぎす唯ひたむきにおのが歌うたひて去れば愛しかりけり
平成二十六年五月七日
8
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夕空におのおのの輪をとびゑがき時にまじはる声のさやけさ
平成二十六年五月七日
9
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うすれゆくみどりは雨にあさなあさな白あぢさゐの面輪満りつつ
平成二十六年五月五日
16
以前の百首題の一首です。夏の題は...
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さみどりをおしなべいよよ青嵐あらあらしくも夏さりにけり
平成二十六年五月五日
15
以前自分のウェブサイトの掲示板で...
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汝はこれ塔立つるもの桐の花人によごれぬ空の高みに
平成二十六年五月四日
9
初二句は宮沢賢治の詩より。旧作の...
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暮れなづむ春の夕べの家路来し我をむかへて小望月出づ
平成二十六年四月二十九日
12
先の旧暦弥生の小望月(十四夜)の...
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青蜥蜴生きむとおのが尾を断つて その切口の朱のかがやき
平成二十六年四月二十八日
7
旧作の詠み直しです。
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あでやかな菖蒲の姪はシャイに咲くしゃがみて愛づる森の下蔭
平成二十六年四月二十七日
11
駄洒落にすぎませんが…。ゴールデ...
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おのれのみ何か波だつ春のゆくみどりの風に藤のむらさき
平成二十六年四月二十六日
11
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見る人もなき禅寺のつつじ花なほあてやかに伊勢は老いけむ
平成二十六年四月二十二日
13
大阪府高槻市の曹洞宗伊勢寺は、平...
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おぼろおぼろ朧夜ねむる母のねや窓には大き大きいざよひ
平成二十六年四月十八日
8
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山ごとに見ればおどろく桜咲き若葉芽吹ける頃の彩り
平成二十六年四月十五日
5
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白き紗をかけつつわたれ深き夜の花なき枝に春の月かげ
平成二十六年四月十二日
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家にてもたゆたふ心ひもすがら花舞ひやまぬ天窓の空
平成二十六年四月十一日
11
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桜木は見えみ見えずみ散る花に逢はぬ道なき山の辺の里
平成二十六年四月八日
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朝の雨に濡れて咲きたる花海棠さくらに酔ひし我が目さましむ
平成二十六年四月六日
10
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雪白にうすべにさして人肌のぬくもり知らぬ花のすがしさ
平成二十六年四月四日
43
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薄命と人は言ふともソメイヨシノ汚染と汚濁の時代生き来し
平成二十六年三月三十日
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山桜は数百年の寿命を保つ木も少な...
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