詠み人知らずさん
のうた一覧
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葉桜の葉陰半袖ゆきかへば花やぐ素肌おどる木漏れ日
平成二十六年五月二日
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立夏間近。クールビズも始まりまし...
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汝はこれ塔立つるもの桐の花人によごれぬ空の高みに
平成二十六年五月四日
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初二句は宮沢賢治の詩より。旧作の...
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清らなる妖しの肉か壮にて桃くふことの罪にはあらずや
平成二十六年五月十一日
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女の人の桃にかじりつく姿はよいで...
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夕空におのおのの輪をとびゑがき時にまじはる声のさやけさ
平成二十六年五月七日
9
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くりかへす朝のめざめにほととぎす初音と聞けば心あらたし
平成二十六年五月二十八日
9
藤河百首題。初メテ郭公(ホトトギ...
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別れ来し朝のたよりもなき心ゆくへも知らぬ恋の道かな
平成二十六年六月十九日
9
藤川百首、帰リテ書(フミ)無キ恋...
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初めての逢ひ見し時に契らまし今ひとたびの同じ月夜を
平成二十六年六月十九日
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藤川百首、逢ヒテ逢ハザル恋。一度...
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うはべよき言の葉なれば疑はる紅葉かへせば色なきものを
平成二十六年六月十九日
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藤川百首、真偽ヲ疑フ恋。
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藪つばき夕くれなゐにともす灯と雪をわけゆく谷の細道
平成二十六年三月一日
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白木蓮あふぎつつ我がいそぐ間は剥がれな落ちそ巨いなる花
平成二十六年三月二十二日
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おぼろおぼろ朧夜ねむる母のねや窓には大き大きいざよひ
平成二十六年四月十八日
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ほととぎす唯ひたむきにおのが歌うたひて去れば愛しかりけり
平成二十六年五月七日
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これやこの海の中道ひだりみぎ白波よする卯の花の垣
平成二十六年五月二十八日
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藤河百首題詠「卯ノ花、路ヲ隠ス」...
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吊り橋ゆ見下ろす谷のそこひなき闇にもすだく蛍火のかげ
平成二十六年六月三日
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藤川百首題。澗底(カンテイ)ノ蛍...
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しづたまき数にもあらず掌の中の珠なる人を思ふくるしさ
平成二十六年六月十二日
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藤川百首、親ノ眼ヲ忍ブル恋(眼を...
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凍てゆるむ雪のはだへをへこませて山椿落つ時のまにまに
平成二十六年三月一日
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青蜥蜴生きむとおのが尾を断つて その切口の朱のかがやき
平成二十六年四月二十八日
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旧作の詠み直しです。
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山すみのわがいぶせきも遣らはむと榧焚きすさぶ夏の夕暮
平成二十六年五月二十八日
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藤河百首題。閑居ノ蚊火。昔は榧の...
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夢さそふ窓の橘たまゆらの面影絶えて夏の風吹く
平成二十六年六月三日
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藤川百首題。盧橘(ロキツ)、夢ヲ...
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南辺にやや傾きて立葵さみだれ時を咲きのぼりゆく
平成二十六年六月二十一日
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