詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
「祖国」とは近寄り難きことばかな「ために死す」かを我に突きつく
平成二十六年七月二日
13
もっと見る
暮れなづむ春の夕べの家路来し我をむかへて小望月出づ
平成二十六年四月二十九日
12
先の旧暦弥生の小望月(十四夜)の...
もっと見る
めぐりあひて見しや初草それかともゆかりたづねむ紫の色
平成二十六年六月十二日
12
藤川百首、初メテ縁(エン)ヲ尋ヌ...
もっと見る
淡きことアガパンサスの花のごと遠く慕ひてゐたき人かな
平成二十六年六月二十一日
12
旧作です。
もっと見る
家にてもたゆたふ心ひもすがら花舞ひやまぬ天窓の空
平成二十六年四月十一日
11
もっと見る
おのれのみ何か波だつ春のゆくみどりの風に藤のむらさき
平成二十六年四月二十六日
11
もっと見る
あでやかな菖蒲の姪はシャイに咲くしゃがみて愛づる森の下蔭
平成二十六年四月二十七日
11
駄洒落にすぎませんが…。ゴールデ...
もっと見る
冬嵐い這ひ徘徊り生き延びし母いま春のかすみと思はん
平成二十六年五月一日
11
「い這ひ徘徊り」は古事記にある語...
もっと見る
夜はまた真白に泛かぶ 月の色も我が憂もうばひ咲ける卯の花
平成二十六年五月二十一日
11
もっと見る
野の路に青空はゆる水たまりいくつ残して夕立や行く
平成二十六年六月三日
11
藤川百首題。行路ノ夕立。
もっと見る
これもこれ美しきひと時あぢさゐの咲きそめの色に惜しむこの雨
平成二十六年六月九日
11
「あぢさゐやみどり幼く咲き初めて...
もっと見る
おのづから蛍もとめて出逢ひたる女の首もほのみどりなる
平成二十六年六月三十日
11
以前の百首題の一首です。夏の題は...
もっと見る
桜木は見えみ見えずみ散る花に逢はぬ道なき山の辺の里
平成二十六年四月八日
10
もっと見る
朝の雨に濡れて咲きたる花海棠さくらに酔ひし我が目さましむ
平成二十六年四月六日
10
もっと見る
誰もなき彼方へおいでおいでする母の瞳にうつる幸魂
平成二十六年五月一日
10
認知症も混乱の時期を過ぎると、よ...
もっと見る
鎌倉の灯ともし頃の木暗がり水木の花をしたひてあゆむ
平成二十六年五月九日
10
もっと見る
ひさかたの月はゆみはり梅雨に入りて闇夜つづきのこの頃の空
平成二十六年六月九日
10
昨日の夜空、そのまんまです。
もっと見る
幾夜かは恋しき人の住む窓の明かりばかりを見て帰りける
平成二十六年六月二十七日
10
藤川百首、門ヨリ帰ル恋。
もっと見る
冬ごもり氷雨と見つるみ空より今は春べとかはる淡雪
平成二十六年二月二十三日
9
冷たい雨が雪に。ほわっとした淡雪...
もっと見る
大空の塵しづめゆく春雨にこのめもわれのはなもうるほふ
平成二十六年三月二十二日
9
この季節「め」と「はな」が辛いで...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
>>