宮花楓さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 雲を割く風の軌跡は異なれど変わらぬ色で揺らめく桜 平成二十六年三月二十二日 27 もっと見る
- 階段のおれんじのひかり消してから部屋の灯りがつくまでの二秒 平成二十六年三月十五日 14 もっと見る
- 今日あったことをぼんやり思いつつふえるわかめが増えるのを見る 平成二十六年三月十四日 14 多分10年前くらいに作った歌です... もっと見る
- 桜など待たなくていい三月の雪はかすかに降っては溶ける 平成二十六年三月十三日 8 焦らなくてもいい、って言い聞かせ... もっと見る
- 振り向いて途方に暮れて叫びたくなって叫んでまた前を向いて 平成二十六年三月十日 6 叫んでも、叫んででも、また前を向... もっと見る
- 水滴の弾む音さえにぎやかで人差し指でタンタカタンタ 平成二十六年三月九日 11 もっと見る
- 手を開き手を握ってまた手を開くこれから掴んでいくものを思う 平成二十六年三月六日 6 可能性は自ら掴んでいくもの、掴め... もっと見る
- 手を握り手を開いてまた手を握るこの手に掴んできたものを思う 平成二十六年三月六日 3 空っぽに見えて、確かに存在するも... もっと見る
- 何度でも言うよさみしいさみしいと言えばさみしくなくなるのなら 平成二十六年三月四日 5 さみしい。 もっと見る
- 深く深く深呼吸する息継ぎの間もない今日を終わらせて、今 平成二十六年三月一日 7 もっと見る
- その春は呼び寄せるもの雪原に今ありったけの光をかざせ 平成二十六年二月二十七日 7 春夏秋冬、季節は巡るというけれど... もっと見る
- 「暗闇で見えない」と言う君の目を塞ぐ手の平引き剥がしたく 平成二十六年二月二十七日 4 もっと見る
- ファの音のシャープを外す不協和の音が彼方へ届かぬように 平成二十六年二月二十五日 6 もっと見る
- 白黒をつけたくて今日も繰り返しデジタル時計のゼロを見ている 平成二十六年二月二十四日 5 もっと見る
- 彩りを重ねるならば氷上に咲きゆく青い薔薇になりたい 平成二十六年二月二十二日 5 「不可能」「有り得ない」とされて... もっと見る
- 弧を描き壊れる事を拒む程弾ける時の水はしたたか 平成二十六年二月二十二日 16 もっと見る
- 肌を刺す痛みが違う皆同じヒートテックを纏っていても 平成二十六年二月二十日 3 もっと見る
- かなしみはこのまま揺られていればほらかたんかたんかたこぼれおちてく 平成二十六年二月十九日 4 悲しいという気持ちが、少しずつこ... もっと見る
- 今日もまた「アリガトウゴザイマシタマタオコシクダサイマセ」浴びている 平成二十六年二月十九日 3 繰り返す日常。 もっと見る
- 明日なら言えるだろうかこの恋はドライヤー鳴らす音に紛れる 平成二十六年二月十九日 5 今から髪を乾かします。 もっと見る
