リンダさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- いいかげん泣くのはよせと言わぬまま雨雨雨の水無月終わる 平成二十一年六月二十九日 2 ってこれからが梅雨本番。 もっと見る
- とりどりの傘が並んで通学路プリーツの折り目ふくらませて行く 平成二十一年六月二十九日 2 まだ中学生はあどけない。 もっと見る
- ぬんちゃくを強く握ったブルースリー ストラップとなりて秘め事を聞く 平成二十一年六月二十九日 2 お揃いでした。 もっと見る
- オナゴらが三人寄ればかしましいアイスクリームが崩れてぼやく 平成二十一年六月二十九日 4 もっと見る
- 執着を捨てて生きよう幸せの青い鳥なら足元にいる 平成二十一年六月二十九日 18 もっと見る
- 後れ毛が馴染むうなじに囚われて意志に反して帰れずにいる 平成二十一年六月二十八日 3 もっと見る
- 耐へぬるは痛みでなくて淋しさか独り生きれぬ人の多かりし 平成二十一年六月二十八日 9 もっと見る
- ふたすじの虹を見上げる雨上がり影が重なり離れてひとり 平成二十一年六月二十八日 9 もっと見る
- ジーンズの裾から冷気しのびこみ三十六度の腿まで冷やす 平成二十一年六月二十八日 2 もっと見る
- 斑点のついたバナナの甘さ溶けバラバラと皮おちて崩れる 平成二十一年六月二十八日 4 もっと見る
- うたのわの蒼き宝珠が連なつて七夕の夜に星と降るらん 平成二十一年六月二十七日 7 もっと見る
- 嘘笑いうまくなったね二人とも一瞬の苦渋見ないで笑う 平成二十一年六月二十七日 2 もっと見る
- 酔いどれて大阪弁で詠むべきと昭和自慢を八十路は歌う 平成二十一年六月二十七日 0 打ち上げで朝まで頑張っていた八十... もっと見る
- 恋してるそぶりを隠しすまし顔 優雅に泳ぐ吾は水鳥 平成二十一年六月二十七日 1 本当は一生懸命に足で水をかいてま... もっと見る
- 堺には利休に晶子生きており海の波間に姿を見せる 平成二十一年六月二十六日 5 同じ大阪人として。 もっと見る
- 鉛筆は芯あり強く柔らかく削ってちびても想い伝える 平成二十一年六月二十六日 1 草間さんの鉛筆のお歌から詠んでみ... もっと見る
- 染みついた癖の数々あつまりて個性と呼ばれる人が生まれる 平成二十一年六月二十六日 10 認めあいたいものですね。 もっと見る
- 歌越しに見える生きざま様々でこころ響いて夜半を忘れる 平成二十一年六月二十六日 16 ここ数日に思ったこと。 もっと見る
- 「非難すな、いい歌を詠め」 声高く我が師がいつも歌会で言う 平成二十一年六月二十六日 7 頑張りたいとその言葉で思う。 もっと見る
- 帰り道じっと見つめる野良二匹あした明後日また逢えたらな 平成二十一年六月二十五日 6 十人全員のお歌の本歌取りをさせて... もっと見る
