リンダさん
のうた一覧
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吾を殴る同じ手で握るおにぎりは少ししょっぱい味がしました
平成二十一年八月六日
5
愛情ゆえに。
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わたくしを包む母の薬指 刻印が消えた指輪がひとつ
平成二十一年八月六日
1
いいのを買えばいいのに。
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眩暈もち弱さ強さの狭間にて赤を抱きしめ夕焼けの中
平成二十一年八月六日
4
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呉の海 波間に覗く黒い影 不安あおられ潜水艦に
平成二十一年八月六日
2
とても大きかった。
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丁寧に折られた鶴の哀しみを鳩が見つめて原爆ドーム
平成二十一年八月六日
5
暑い一日。
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ユニクロの籠から出でる色合いは枯れ葉色なり夏というのに
平成二十一年八月五日
2
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あの雲が抱く我らの行く先はにわか雨のち晴天なるか
平成二十一年八月五日
2
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湧き上がる入道雲が連れてくる激しい想いを冷やす雨粒
平成二十一年八月五日
2
夏らしい空になりました。
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汗を拭き今年初めのカキ氷とけゆく前にサクサクと食む
平成二十一年八月四日
1
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父病みて母の踏ん張り気力のみ「足が痛い」と絵文字が泣いてる
平成二十一年八月四日
3
両親共に77歳。
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淋しさに押しつぶされて雲を追い夏の匂いを確かめている
平成二十一年八月四日
4
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満月を半分切って別々に そうでもしないと前に進めぬ
平成二十一年八月四日
7
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あの月に届くようにと漕ぎ続けこぼれる想い汗にと変えて
平成二十一年八月四日
4
漕いでも漕いでも届かない。
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出会い 笑顔 不安 ためらい 沈黙と いつもと同じ世界が回る
平成二十一年八月三日
2
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水たまり覗いてみたら泣きそうな歪んだ顔がこっちを見てた
平成二十一年八月三日
3
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ペディキュアの剥げたピンクが泣いている誰も気付かぬ爪先の哀
平成二十一年八月三日
3
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海のうえ渦巻く波のうねる泡くすんだ空に淡路島見る
平成二十一年八月二日
6
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昼下がりテレビの前で笑い声 引き寄せられて心音を聞く
平成二十一年八月二日
0
妄想です・・。
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空洞を埋めてと望む芯をもち満たされてなお涙こぼれる
平成二十一年八月二日
3
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チカチカとテールランプは知っている君の心が冷えいくさまを
平成二十一年八月二日
1
見送るテールランプは悲しい。
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