リンダさん
のうた一覧
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朝早く大きな木々を見上げれば「いってらっしゃい」と声が聞こえる
平成二十一年八月十一日
3
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日々のなかいろんな音を受け止める奇異な形の耳を立ててる
平成二十一年八月十一日
0
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いつの日か心の晴れる日が来ると信じてうしろ振り向くなかれ
平成二十一年八月十日
5
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淋しさをしまったままの吾子の頬 仔猫が寄りて温めている
平成二十一年八月十日
8
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風うけて膨らむカーテンその中に猫がたたずむ置き物のごと
平成二十一年八月十日
2
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花のない蓮の葉寄りて猛々し雨の雫を集めて玉に
平成二十一年八月十日
2
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垂れ下がる柳の枝は憂鬱を風になびかせしなやかに舞う
平成二十一年八月九日
3
柳や竹が好きな私。
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齧られて置き去りのまま変色す林檎のように歯形がひとつ
平成二十一年八月九日
3
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黄昏に踊る焔のかく猛き我がかいなにて共に泣ゐてぞ
平成二十一年八月九日
2
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おぼろげに濡れた街並み眺めては一粒ごとに澄みゆく心
平成二十一年八月九日
3
雨の一日。
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ラフランス あけび 無花果 柿 ザクロ 梨 栗 林檎 秋は食欲
平成二十一年八月九日
3
さてどれから食べる?笑
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花束がしおれるようにうつむいて最後に残る空っぽのわたし
平成二十一年八月八日
4
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ロウ石の跡が残され少女らを見送る道の熱が冷めゆく
平成二十一年八月八日
6
昔が懐かしい。
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戯言に相槌打てぬ恋の果て右か左か回ってうしろ
平成二十一年八月八日
1
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赤色の瑪瑙の石を身につけて背の重心に音が溜まりゆく
平成二十一年八月八日
7
好きな石のひとつ。
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天国に綺麗なままで逝かせてと頬ふくらませ言っているでしょう
平成二十一年八月八日
3
お悔やみ申し上げます。 淋しい...
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幾筋も小指の下に走る線はかなく消える結婚線なり
平成二十一年八月七日
1
一度したから、いいか・・・。
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憂いこそ秋を迎える風を呼ぶ水辺を覆う葉の淋しさよ
平成二十一年八月七日
6
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葉を広げ自信満々フェニックス無職の吾に野良が寄り添う
平成二十一年八月七日
3
バイトですが、何とか再就職できま...
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幾重にも巻かれた数珠を振りかざし不安に向かう人の生きざま
平成二十一年八月七日
2
大病後なのでしょうか。
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